ウィッキーさんから。
JR貨物所有の一部の車両は、電磁給排弁を併用せずに貨物列車制動時の空走距離を短縮させるため、自動空気ブレーキ系の常用減圧促進改造が施工されている。この改造はツリアイ空気ダメの容量を縮小した上で、膨張ダメおよびJB中継弁の設置を行うものである。これはコキ50000形改造の100km/h運転対応車(250000番台)牽引に対応するもので、改造当初はナンバープレートの地色を、側面はコキ50000形250000番台の外部塗色に合わせた淡緑色、正面を青15号としたが、夜間作業等、暗い時に判別がつきにくいため、当時試験塗装を纏っていたEF64 1010号機に倣い、赤色で区別した。 1991年から1992年にかけて39両に施工されたが、CLE電磁自動空気ブレーキを装備し110km/h運転が可能なコキ100系貨車の量産開始後、コキ250000で組成された編成はコキ100系への置き換えが進み、機関車もEF66形(注:以降の新形式)に置き換えられたため、限定仕業を解除された改造施工機は非改造機と共通の運用に充当されている。
正直、色々勘違いしてたのでこの際PF、ひいてはEF65とは何ぞや、ということについて改めて勉強してみた。
「常用」減圧促進か・・・なるほど、それだったらMR要らずで最高100㎞/hって出来た訳だ>コキ250000
でも東北本線でいうとED75Pの重連の場合、列車総重量が換算85.0(850㌧)以内でないと100㎞/h出せなくて、100系でも50000でも現車20両編成だと95㎞/hまでしか出せないという。仙台出身@神保原の鳥小屋の人、からコンコンと聞かされた時は泣きました。己の無知に。
それで因みに、高速貨物A列車っていうのは、ブレーキ扱いにうるさい規定がついてる列車の総称で、実際95㎞/hまでしか出なくてもブレーキ扱いに気を付ける列車はみんな「A」ってことだそうな。
JR貨物所有の一部の車両は、電磁給排弁を併用せずに貨物列車制動時の空走距離を短縮させるため、自動空気ブレーキ系の常用減圧促進改造が施工されている。この改造はツリアイ空気ダメの容量を縮小した上で、膨張ダメおよびJB中継弁の設置を行うものである。これはコキ50000形改造の100km/h運転対応車(250000番台)牽引に対応するもので、改造当初はナンバープレートの地色を、側面はコキ50000形250000番台の外部塗色に合わせた淡緑色、正面を青15号としたが、夜間作業等、暗い時に判別がつきにくいため、当時試験塗装を纏っていたEF64 1010号機に倣い、赤色で区別した。 1991年から1992年にかけて39両に施工されたが、CLE電磁自動空気ブレーキを装備し110km/h運転が可能なコキ100系貨車の量産開始後、コキ250000で組成された編成はコキ100系への置き換えが進み、機関車もEF66形(注:以降の新形式)に置き換えられたため、限定仕業を解除された改造施工機は非改造機と共通の運用に充当されている。
正直、色々勘違いしてたのでこの際PF、ひいてはEF65とは何ぞや、ということについて改めて勉強してみた。
「常用」減圧促進か・・・なるほど、それだったらMR要らずで最高100㎞/hって出来た訳だ>コキ250000
でも東北本線でいうとED75Pの重連の場合、列車総重量が換算85.0(850㌧)以内でないと100㎞/h出せなくて、100系でも50000でも現車20両編成だと95㎞/hまでしか出せないという。仙台出身@神保原の鳥小屋の人、からコンコンと聞かされた時は泣きました。己の無知に。
それで因みに、高速貨物A列車っていうのは、ブレーキ扱いにうるさい規定がついてる列車の総称で、実際95㎞/hまでしか出なくてもブレーキ扱いに気を付ける列車はみんな「A」ってことだそうな。
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