陽水さんの「夢の中へ」に上記の歌詞があるが、その思い切り逆方向に思い出してまた探したりして、ここ数日はロクヨンの0代が重連で貨物牽いて信越国境を越えてたのを追っ掛けてた頃のポジをあさっている。
セメントを大量に使用した長野カンセンの工事真っ最中の時に来れば、もっと長編成の、5374レでも現車20両で換算110両はあるようなのをいっぱい撮れたのだろうが、シュプール号に現をぬかしたその片手間で良いのは殆んど撮れる訳もなく、0代の重連求めて出掛ければ、短編成とか単機牽引とかタンキ回送とか屡々で、酷いと上下ともボウズで泣く泣く帰京することすらあった。
だが辛抱づよく通えば良いこともあるもので、脇野田の田んぼのど真ん中や松崎・五反田の踏切で待ってると、西側の妙高の山々にぶち当たって跳ね返ってくる重低音の後から、見事な長編成のセメントタンク車編成が姿を現したりした。それをシャッターに納めた時はそれまでの艱難辛苦が報われた思いがした。
そんな苦い思い出も込み込みに現在、またお気に入りのコマの画像を作り直したり、ポジ箱から発掘して新たに起こしたりしている。ある程度溜まったらネタとして綴る予定だが、重複するのもあるのでその節はご勘弁を。
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