(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

とっぷり日も暮れてまいりました

2022年11月02日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 いきましょう。

大宮更新色49とガチャパン16の重連で往く5373レ
(二本木~関山”松崎”にて:24.12.'99)


 既に一番日没が遅い時期は過ぎているが、こんな日付ではまだまだ・・・
 巷で「ミレニアム問題が云々」って頭抱えながら「じんぐーるべー」と浮かれてた頃、太陽も妙高山の陰に隠れて暗くなった松崎ではダメダメ人間が一人寂しく5373レを撮っていた。今日は、大宮更新色第1号の49と全検施工先の大宮車輌所から何故かガチャパンのまま出てきた16の2両の重連。
 西上田の住友大阪セメント車4両に南松本(若しくは篠ノ井?)の明星セメント車8両がついた12両。前年秋までは住セ車も8両とそこそこ連結されていたが、この頃になると編成はおろか走る日数まで減っていた。
 当日は明星セメント車がぶら下がってきたので、そこそこの長い編成になった訳だが、如何せん日没後で露出が足りない。そこで露出計の球面を空に向けて「よし、これなら絞り開放でいける」と勝手に解釈、あとはフィルムの描写力に全部預けてシャッターを切った。
 「テキトーに」撮っただけにアガリはちょっと首を傾げたくなる結果だった。でも数少ない49牽引の「長編成」だったので、以来ずっと心のどっかに引っ掛けたまま二十ン年たって、ようやくサルヴェージ。しかし1両だけ踏み板の位置が低いのが住セ側にいるが、コレは元々住友セメント側と大阪セメント側のどっちにいてどこの駅に常備されてたのだろう?


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