アカデミー賞:「おくりびと」外国語映画賞 快挙に地元「やったー」 /山形
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090224ddlk06200156000c.html
アカデミー賞:「おくりびと」外国語映画賞 快挙に地元「やったー」 /山形
◇「風景、方言が世界に」--経済効果に期待も
米国アカデミー賞外国語映画賞に選ばれた「おくりびと」。舞台になった庄内地方では、酒田市と鶴岡市でそれぞれ映画にかかわった関係者が集まり、テレビで受賞を知ると喜びを爆発させた。現地ロサンゼルスからも喜びの声が届いた。【釣田祐喜、長南里香】
●酒田
「デパーチャーズ」。テレビ中継で「おくりびと」の英題が読み上げられた瞬間、酒田市の飲食店「浪漫亭」に詰めかけた関係者約10人は「うおーっ」「やったー」と驚きや歓喜の声を上げた。
酒田市の荒木米穀店店主、荒木照夫さん(62)方は、約100年前に建てられた木造2階建ての家。広い和室が、本木雅弘さん演じる主人公が納棺に訪れる場所として使われた。荒木さんは「映画のテーマを葬式と聞いて戸惑ったが、映画は素晴らしかった」と振り返る。
撮影協力をきっかけに07年12月に設立されたNPO「酒田ロケーションボックス」の市村浩一事務局長によると、スタッフの弁当やレンタカー代、宿泊費など地元への経済効果は2500万円に上った。市村事務局長は「映像で酒田が映り、市民が参加し、経済効果もあった」と話す。
阿部寿一市長は「古里の美しさも評価されての受賞と思う。今後、多くの『おくりびとファン』に酒田の風景を見に来てもらいたい」と期待した。
●鶴岡
鶴岡市東原町の結婚式場「グランドエル・サン」には約20人が集まり、速報を伝えるテレビ画面にくぎ付けになった。受賞が決まると「やったー」と歓声を上げて立ち上がり、喜びを爆発させた。
本木さんらに庄内弁を指導した鶴岡市西荒屋の農業、佐久間利彦さん(45)は、銭湯の前で本木さんが広末涼子さんと、台本にはない「いぐいぐ(行く、行く)」「いごいご(行こう、行こう)」とちゃめっけたっぷりに言い合い、演じたことが思いがけずにうれしかったと話す。「これを機会に美しい庄内の風景と優しい方言を聞きに、たくさんの人が来てくれたら」と満面の笑みを見せた。
さて。
まずはオスカー、おめでとう。
でも正直、舞台が庄内なんで内陸生まれの漏れとしては
いまいち喜んでいいのかどうか迷ってる
っていうのが本音なんですよ。
尤も漏れの田舎はなんでも江戸時代は
庄内藩の飛び地だったとか言われてるみたいなんで
かろうじておこぼれぐらいはもらえるかな?って
そんな程度なんだけどね。
あと、コミックスも読んだけど、
アレが庄内弁?って思うような中身だったし。
いまいち不自然だったというか。
でもさておき、映画見てみないことには
詳細を語ることはできないんだけどね。
あとで酒田出身のYさん@元組合支部長、に
映画の感想、訊いてみるか。
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090224ddlk06200156000c.html
アカデミー賞:「おくりびと」外国語映画賞 快挙に地元「やったー」 /山形
◇「風景、方言が世界に」--経済効果に期待も
米国アカデミー賞外国語映画賞に選ばれた「おくりびと」。舞台になった庄内地方では、酒田市と鶴岡市でそれぞれ映画にかかわった関係者が集まり、テレビで受賞を知ると喜びを爆発させた。現地ロサンゼルスからも喜びの声が届いた。【釣田祐喜、長南里香】
●酒田
「デパーチャーズ」。テレビ中継で「おくりびと」の英題が読み上げられた瞬間、酒田市の飲食店「浪漫亭」に詰めかけた関係者約10人は「うおーっ」「やったー」と驚きや歓喜の声を上げた。
酒田市の荒木米穀店店主、荒木照夫さん(62)方は、約100年前に建てられた木造2階建ての家。広い和室が、本木雅弘さん演じる主人公が納棺に訪れる場所として使われた。荒木さんは「映画のテーマを葬式と聞いて戸惑ったが、映画は素晴らしかった」と振り返る。
撮影協力をきっかけに07年12月に設立されたNPO「酒田ロケーションボックス」の市村浩一事務局長によると、スタッフの弁当やレンタカー代、宿泊費など地元への経済効果は2500万円に上った。市村事務局長は「映像で酒田が映り、市民が参加し、経済効果もあった」と話す。
阿部寿一市長は「古里の美しさも評価されての受賞と思う。今後、多くの『おくりびとファン』に酒田の風景を見に来てもらいたい」と期待した。
●鶴岡
鶴岡市東原町の結婚式場「グランドエル・サン」には約20人が集まり、速報を伝えるテレビ画面にくぎ付けになった。受賞が決まると「やったー」と歓声を上げて立ち上がり、喜びを爆発させた。
本木さんらに庄内弁を指導した鶴岡市西荒屋の農業、佐久間利彦さん(45)は、銭湯の前で本木さんが広末涼子さんと、台本にはない「いぐいぐ(行く、行く)」「いごいご(行こう、行こう)」とちゃめっけたっぷりに言い合い、演じたことが思いがけずにうれしかったと話す。「これを機会に美しい庄内の風景と優しい方言を聞きに、たくさんの人が来てくれたら」と満面の笑みを見せた。
さて。
まずはオスカー、おめでとう。
でも正直、舞台が庄内なんで内陸生まれの漏れとしては
いまいち喜んでいいのかどうか迷ってる
っていうのが本音なんですよ。
尤も漏れの田舎はなんでも江戸時代は
庄内藩の飛び地だったとか言われてるみたいなんで
かろうじておこぼれぐらいはもらえるかな?って
そんな程度なんだけどね。
あと、コミックスも読んだけど、
アレが庄内弁?って思うような中身だったし。
いまいち不自然だったというか。
でもさておき、映画見てみないことには
詳細を語ることはできないんだけどね。
あとで酒田出身のYさん@元組合支部長、に
映画の感想、訊いてみるか。
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