(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

競馬モノでそういうのは

2024年02月13日 | ネットあれこれ
 競馬漫画で「親の仇を」ってストーリーは印象悪いな。

 こないだ栃木の山奥で亡骸がみつかった、兵庫県出身の女性漫画家って競馬モノも描いてたらしいが、んあぁああああああ・・・印象悪いな。読んでないから知らんけど。
 父親を落馬させた”ヤネ役”(騎手)の息子がダービーに出て勝ったのをきっかけに、高校中退してアレという。ってこういう少女漫画で昔っからあるアングルは、多分お馬でアウトな人には悪印象だよ。
 大崎昭一だって何べんもそれで大ケガしたし、福永洋一(祐一の親父。息子もまた大ケガを負った)だって落馬して生死の境をさ迷う重傷負ったけど、怨み言ゆったとか聞いてないぞ。まぁ、右記の二人はおぢさんたちには、しぃとかミッキーとか某一族の棟梁とかの、その先達として知ってる有名騎手だし、作品が出た時は既に東スポとかの「馬柱」すらもチラ見しなくなってたしな(関西馬マンセー過ぎてイヤになってたのよ)。情報もないから言っちゃ何だが。
 正直好きな人間は乗り役、瓦ヤネ同士の因縁なんて求めてない(アンジョー、タバラセイキとか、東のユタカ対木刀ってネタはあったけど、その話は場外だ)。トウショウボーイ対テンポイント対グリーングラスの三つ巴の対決は昭和の語り草だけど、そういう馬同士の戦いにロマンを求めて熱くなるのが馬券を買わない人の競馬の楽しみなの。尤も、専門紙広げて、先生方の意見聞いて、勝馬投票券勝って泣き笑いするのが本来の楽しみ方だけどな。
 あ、そうか。木下街道でオケラになった親の仇をとるのはアリか。でもそれ描くなら一ツ橋系じゃダメだ。音羽いかなきゃ

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