(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

キンタ、入場前・入場後

2014年07月15日 | とある貨レ撮りの世迷い言
キンタも平成16年、または同17年製造組まで
全般検査が進んでいるみたいなんで
この際、いわゆる入場前・入場後を比較してみる。

↓2008年1月27日、3050レ

赤、白、赤のヘッドマークステイを着けた金28。
スカートの色は国鉄時代から「伝統」の明るい灰色。
ブレーキ弁、元タメ弁の位置はコック右下にシールで表示。
尚、ヘッドマークステイが常時付けられていたのは
主に交番検査後の単機試運転をアピールするのに使われていたもので
東仙台(信)と越河の間で行われる際には
「試運転」のヘッドマークが必ず両エンドに付けられていた。

↓2014年初夏、3087レ

スカートが車体すそと同じ暗色系のグレイに同一化している。
コック下に貼られていた弁位置表示はコック上に移っており
さらに細かくみると使われている字体も太字の明朝体に。
(それまでは丸ゴシック系の文字だった)
ちなみに弁位置表示が上についていた最初のEH500は-20で
以後数両のEH500でも見られるようになったが
大方は(真下につくなど多少の例外も含め)新製時から右下表示だった。

まぁ、原版も見ながら綴っていますが間違い等もあるので、その辺は追々。
模型作られる方は是非参考方よろしくであります。

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