(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

私の、あの日の本命は

2024年10月04日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 あの日の私の本命は、コレです。

8+50の重連が牽くセメント貨物、5374レ (二本木〜新井間)

 特雪は行っちゃったし雪降ってないしで、青海のデンカ軍団の脚周りは何も付いてない綺麗なまんま。一方、連日の山線運用でロクヨンのそれと屋根上はまだ雪塗れ。見比べるとなかなかチグハグだったりする。
 まぁ8っていう大先輩がいるおかげで、他のロクヨンの0代もこの程度の着雪でも平気で走れる訳で、酷いと屋根に数十センチの雪を屋根上に載せたまんま、現車20両とかいう長編成を牽いてたなんてこともあったから、板谷大権現様々。西線なんかお呼びでない。
 けれどもこの頃は重連でも現車3両、っていう超ショボい編成や単機牽引、あるいは重連単回、最悪上下線とも運休といった厳しいのが度々あって、その都度心にキズを負って帰京することもしばしばだった。幸い、この時は現車13両がついたのでこの「本命」を待ってて正解だったが、前述の苦い経験も踏まえて込み込みで臨んだだけにこの撮影は手応えのあるものだった。


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