(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

さよなら”くつろぎ”

2022年02月21日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 1001の1001たる”正調”

 津久田で「くぎ」撮ったのも忘れてた。そりゃ、思い出ばかりに浸ってる暇もないぐらい、忙しい日々を送っていれば当然か。

9746レ
(津久田~岩本間:10.10.'99)


 「くぎ」は当初の青20号(12系以降のブルトレ塗装に使われた青塗料)の車体で、腰に太いクリーム色の帯をまとっていた頃に撮りたかった。「さくらんぼ臨」とかで米沢まで来ることはあっても、そこから北上することがJR化以前にはなかったから、牽引機とセットでの塗装変更は残念だった。
 「サヨナラ運転」と銘打ったこの時は、多分友人に「もう『最後』だから撮りにいこうぜ」と誘われてたから行ったように思う。まぁ、正直複雑な気持ちだったが、クルマも出してもらってたし行かない訳にはいかなかった。
 しかしネタを振られた喜びがそうさせたのか、行ったら行ったでバリバリな位置どりである。多分着いたのも結構早い時間帯(若しくは当日の前夜に何らかの方法で場所を・・・)で、それでいい所に立てたのだろう。でなければ、「場所とりに苦労した~」とか、今でも延々語ってる筈だ。

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