(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

JR東日本労組プレゼンツ

2022年02月20日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 障碍を持った子ども達に、上野動物園への遠足を列車でお届けしようという企画列車「旅のプレゼント号」。今もやってるのかどうか存じ上げないが、12系客車利用の団体臨時として運休情に掲載されると結構な長編成で運転されることが多かったので、楽しみにしていたのをちょっとだけ思い出した。
 この時は、13両編成という今なら沿線超パニックになりそうな長編成で、牽引機EF64 1001には手製のカン(ヘッドマーク)も付けられて運転された。

帰路を辿る"旅のプレゼント号"
9743レ (岡部~本庄間:23.10.'99)

 何分1001の牽引で横川口の信越本線にもEF55のイベントもあったから、結構な人数がグンマー南部を右往左往してたと思うが、その辺は前世紀のことなので記録は残ってても記憶にないのが残念だ。
 しかし、帰路である上野発の9743レを何故本庄側の「裏ポン」で撮ったかについては思い出せる。榛沓橋のある岡部側の「表」で撮ると、どうしてもサイドからの撮影になってヴォリュームのない作品になるので、当時既に大砲を手にしていた俺はそれを嫌って、ハナっから「裏」で撮ることにしたのだ。
 ただ、使ったレンズはEF70~200㎜ F2.8L USMにエクステンダー×1.4。前を走る「草津&水上」の185系14両をみて、大砲では全編成が入らないと分かったので、画角がちょっとだけ広がった分引き付けて撮ろうとした。幸いこの悪あがきのお陰で、何とか辛うじて・・・


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