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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

25年前の今日撮った、9310レ

2021年01月02日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 その年の元旦は、ストーブで昼飯の餅を炙りながら静かに仕事してた訳で。
 終わって高島平の自宅に帰ってから速攻で準備して、「能登」に乗って妙高高原で下りの1番電車に乗り換えて関山下車。あとは撮影地までまっしぐら。でなきゃ折角来たのに「撮れない」とかアホをみてしまう。
 元旦はそんなに雪が降らなかったのか、関山の防風林の雪帽子は脱げかけ気味。いつぞやの撮影みたいなのは特別な例だし、本格的に積もった所はまた次回。しかし、冬の陽の出の遅いことと言ったらない訳で、光も差さないウチに来られたのではISO100で走行シーンは撮れないからいつ昇るかいつ昇るかと焦っていた。
 午前7時を大分回った頃、9310レ接近を告げる(防風林そばにあった、冬場通行止めの)踏切の警報が鳴り出した。客扱いがあるせいか、1032+1053の重連が牽く"リゾート"14系客車12両編成はゆっくりとやってきた。「おし、コレなら撮れる!」



 1032先頭の"シュプール妙高志賀5号"はこの正月休みと6~7日の運用が恐らく最後だったと思う。週が変わった次の土曜に来た時には、常連中の常連だった1051に換わってそれきりだったからだ。尤も、次位の1053も2月に入ってから1052と交替してそれきりだったが。
 1053前機の回9327レを撮った後で新雪と格闘しながら関山の駅まで戻ると、折しも駅のテレビでは箱根駅伝を映していて、ちょうど早稲田が途中棄権で失格する所を生中継でやっていた。

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