(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

告白…大馬鹿モノでゴメンナサイ

2014年03月11日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 下手糞な作品でまたお目汚し失礼。

↓08.03.’98 (日曜日)


↓09.03.'98 (月曜日)

 だいたい貨物撮り(の鉄ちゃん)っていうのは休日の翌日がウヤと決まっているが、車扱いを相手にする場合はそうはいかない場合もあった。日曜動くとあらばもちろんのこと、月曜も走る時はいうに及ばず。しかもそれなりに編成の長さがあると知ればガバと起き上がって、重たい機材を背負って撮りに出かけた「馬鹿も休み休みやんなさい」と強く言われればやめたかも知れぬ。いや、言われても止めなかった。実際止めないからビョーキになった訳だから。
 なにせ運転予定とこちらの都合が合えば日曜の明けで「あさま」に乗って出ては「あさま」で帰り、その日の急行「能登」でまた出かけては夕方の「あさま」で帰ってた位だ。実に正真正銘、手に負えない馬鹿っぷり。この2枚はまさしくその大馬鹿野郎絶頂だった頃に撮ったもの。
 EF64 10は、今も探せばまだあるというくらいよく撮った。板谷出身というと伝説的存在だったが、この頃は伝説もヘッタクレもないくらい中央、南武、信越…と、受け持つ線区ならどこにでも現れていた。
 逆にこの時の次ソだった46とは俺は相性がよくなくて、片手にさえ余るくらいしか撮っていない。後に先述の10と同じく大宮車両所の全検を通って「総白Hゴム」のまま21世紀に入るが、2002年に新鶴見機関区構内での事故のため廃車になった。折角総白Hゴムで出場させてもらったのに、実に勿体無い終わり方をしたものだった。

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