昔は友人からの連絡とヤマ勘と根性が頼りで、それこそ一日中待ってその挙句に敗退ってことがよくあった。遅れたってこともあれば、列車自体がウヤったってこともあり、それでも諦めきれなくて脳内補完で「走っている」夢を見たりした。
カシヲが走り始めたのはインターネットが盛んになってきてからで、その頃にはネットの掲示板のログで追尾することも可能になっていたが、デマの書き込みも多かったからある程度の経験と勘はまだ必要だった。
このカシヲの日中回送の時は名無しの有志のおかげもあって、何とかそれを撮影することができたが、雪が積もった泉崎はとても寒く、やっとこ撮り終わった時には体の芯から冷え切ってしまい、帰りの電車の暖かくて降りるのが億劫になったのを覚えている。

今なら各SNSのアカウントがあれば、そこのログを辿っていけば誰でも追尾して、お目当ての列車(特に貨物は)迎撃できる。ただし1つのアカウントだけでは正直足りない。複数持っていないと、どこから別情報が揚がるか分らないからだ。尤も、アカウントなしでもログ追尾できる「掲示板」ってのがあるが、最後まで出し惜しみして、通過数分前になってひょいっ!と出す意地悪なのも結構いるから、当てにしすぎるのも考え物。
でもあの時の、みんなで「ウルフパック攻撃」状態で撮りに行くってのは、不思議な連帯感があってよかった。
カシヲが走り始めたのはインターネットが盛んになってきてからで、その頃にはネットの掲示板のログで追尾することも可能になっていたが、デマの書き込みも多かったからある程度の経験と勘はまだ必要だった。
このカシヲの日中回送の時は名無しの有志のおかげもあって、何とかそれを撮影することができたが、雪が積もった泉崎はとても寒く、やっとこ撮り終わった時には体の芯から冷え切ってしまい、帰りの電車の暖かくて降りるのが億劫になったのを覚えている。

今なら各SNSのアカウントがあれば、そこのログを辿っていけば誰でも追尾して、お目当ての列車(特に貨物は)迎撃できる。ただし1つのアカウントだけでは正直足りない。複数持っていないと、どこから別情報が揚がるか分らないからだ。尤も、アカウントなしでもログ追尾できる「掲示板」ってのがあるが、最後まで出し惜しみして、通過数分前になってひょいっ!と出す意地悪なのも結構いるから、当てにしすぎるのも考え物。
でもあの時の、みんなで「ウルフパック攻撃」状態で撮りに行くってのは、不思議な連帯感があってよかった。
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