(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ハガキ貰うだけでも嬉しい

2022年09月27日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 とあるプロ鉄道写真家のMさんから、展覧会のハガキを頂いた。
 Mさんに初めてお会いしたのは、400系電車「つばさ」を撮るために降り立った峠駅近く、「峠の力餅」の茶屋でのこと。記憶が正しければ俺が「力餅」の雑煮を頂いてる所に、Mさんとお連れの方の二人が店に入ってきたんだったか。
 既にEF71、ED78や50系客車の姿はなく、スイッチバックの駅も廃止(スノーシェッド内のポイント跡地辺りにホームが出来た)され、剰え天気も雨模様で周りは閑散としていた。勿論茶屋で雑煮頼んだ時は俺一人で、同業なんか一人も居なかった。そこへやって来たのがMさんら一行だった。
 当時Mさんはカメラ雑誌でお顔を拝見していたし、「山形新幹線」開業前々年夏のスイッチバックさよならイベントの際に庭坂でパジェロ運転して移動中の所を見掛けていたので、一度はお会いしてみたいと思っていた。どおせ誰も撮る人居ないしなぁ・・・と淋しく思ってた所にバッタリお会いしたので、同じ目的でMさんが来てたことが嬉しかった。その上「すいません、住所交換とかしていいですか?」と無理を承知でお願いしたら、気さくに応じて下さったので、他のプロの人とは違った親しみを覚えた。
 あの日から30年。途中グランデとかでお会いして挨拶を交わしたような記憶もあるが、直に会話は峠の茶屋以来していないように思う。展覧会の会場もY線の某駅から近いし、仕事帰りでも見に行けそうなので行ってみようかと思う。
 どんな話が出来るかはまぁ、その時に考える。

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