(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

国鉄プロレス

2014年04月09日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 以前はセキテン、下関運転所に居てフレートライナーの他ブルトレも牽いていたのは、数十年この趣味をやっている同志の多くが知ってる筈。
 まだフェンスがなかった頃の白糸川橋梁のたもとで「はやぶさ」を撮った時の当該もこのカマ。・・・昭和61年の8月、盆前。根府川は暑かった…
 もう1回、66の30番台の牽くブルトレが撮りたかったけど(3という数字が好きなんですよ、大好き。)その年の11月に吹田区に移動→JR貨物所属が決定して、二度と叶わぬ夢に終わった。まぁ終わってしまったんで、もうしょうがない。幸い、「スーパーライナー」なんてHM付けたりして走ったり、バブルの好景気なんかもあったりしたので、気持ちを切り換えは早いうちに済ませることが出来たが。


 以降は東海道線、武蔵野線、東北線等でポチポチ撮りつつも2年半前に3082レって早朝スジでこのカマを撮ったのが、それまでのラストになってたと言うか、本当に最後だと思って諦めきっていた。
 所が先日、新座タで2089レの先頭にいたのを見つけ、それで久々に再びファインダーに捉えることが出来た訳が、まさかまた撮れるとは思わなかったという気持ちは(ry
 それでも何故か不思議と、特段深い感慨みたいなのはなく、呪ってやるとか、祝ってやるとか、そういう「アレ」もなく。淡々とコキ104、106、107を連ねた同レを見送っていた。まぁ、東海道・山陽スジを主戦場にされてる方々にはまた涙ものに映ることであろうが、貨物お家芸の『国鉄プロレス』を俺なんかは10年前に東北の地で見てきているので、寧ろ撮る度に心配だったりする。 何せ今年の改正では、炎のロードが帰ってきているし。
 願わくば、無事に線表をこなして回ってきてほしい。言いたいのは正直、それだけです。

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