今日は都内の法律事務所でHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの例会を行い、今後の活動について話し合いました。先日長野で行った学習会に参加した長野の方が原告の話を聞いて自分も支援活動に関わりたいと日帰りで参加してくれました。活動は立ち上げてすぐには少し反響がありますが、続けて参加してくれる人はなかなか難しく停滞期があります。ついつい何とかしなければと大きな動きを起こそうとしますが逆に労力ばかりかかって失敗するケースもあります。今は地道に活動を続けること、そして今日のように遠くから来てくれる人も受け入れられるような器を作っておくことが大切です。今日も長野からわざわざ来てくれたことの嬉しさは大きな力になります。原告被害者の生の声を社会に伝える機会を作って地道に活動を続けていくことが今一番やらなければならないと確認した支援例会でした。
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