どうも歴史や哲学の話は現代人には難しく思われ、また就職や生活にすぐに役に立たないと軽んじる傾向があるようです。歴史や哲学を学んでも飯が食えません。恐ろし事にコンピュータなどが生活設計してくれる時代ですから、頭も使う必要がなく効率的に生活が出来るようです。しかし、これに慣れてくると、自然と人間本体の頭の中が機械的に物事を判断するようになり、人間関係も振り分けられ、気が付くと友人関係が固定化されてくるようです。さて私は変人ー現代からすればはみ出し者ですから、面倒なことばかりやっています。しかし、その面倒なことを処理するのに、役に立つのが歴史と哲学です。面倒なこと困難なことにぶちあたった時、歴史上の人物の生き方を見れば解決方法が見いだせます。また難題にぶちあたって困っているとき、どうすればよいか考えるのが哲学ーそして哲学は人間の生き方そのものです。であるからこそ歴史と哲学は必要なのです。
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