グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

東京都知事選結果に思う(その3)

2016年08月05日 | 日記
真夏の首都決戦は自民党の支援を断った自民党議員(今のところ誤りではない)の圧勝に終わったが騒動は収まらない。
それにしても自民党都議連のドタバタぶりはどうにも見苦しい。
自民党が選挙に負けたのは「時の運」としてもその後の対応には全く失望してしまう。
都議連幹部の引責辞任はやむを得ないだろうが都議連会長の「責任は党本部幹事長にある」発言を党本部幹部はどう聞いているのだろう。
理由にならない責任回避論は決して党のためにならない。
これこそ処分対象だ。
新都知事の表敬訪問を受けた都議会議長の写真撮影拒否の理由にはもう笑うしかない。
「事前に知らされてなかったから撮影は受けなかった。都知事の(多忙な)スケジュールを慮ってのこと」と説明していたが一体写真撮影にどれだけ時間がかかるというのか。
これではやっぱり都議会は利権の巣窟かと思ってしまう。
都民はますます都知事寄りになっていくのではないか。