グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

リオ五輪の閉幕に思う(その2)

2016年08月24日 | 日記
先日行われたリオ五輪の閉会式での首相の飛入りには驚いた。
閉会日の直前にリオに向けて出発したニュースは聞いていたがまさかマリオに扮して登場するとは。
ただ「ウェットスーツを脱いだら下に着ていたのはタキシードだった」というショーン・コネリーの007のようにはいかなかった。
首相にあの役は一寸無理があるのでは・・・。(笑)
あの場では冒頭に映像で紹介された北島康介選手をそのまま東京からワープさせたように演出した方が良かった。
それに首相にあの役どころは軽過ぎる。
さらにオリンピックを政治利用しているとも受け取られかねない。
首相の思惑通り日本のアニメ文化やソフト・パワーをアピールできたかどうか・・・。
あの首相の登場に違和感を抱いた来場者や視聴者も多かったはずだ。
事前にIOCのバッハ会長と面談したというのだがバッハ会長も超多忙な閉会式の直前に面談か表敬訪問を申し込まれてさぞかし(有難)迷惑だったろう。(笑)