グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

電子通訳機の可能性に思う

2018年06月11日 | 日記
先日、日経MJ紙のヒット商品番付2018上期分を見ていたら前頭の何枚目かにソースネクスト社の電子通訳機が目に付いた。
試作機ならわかるが実用機がこんなに早く商品化されるとは思わなかった。
当通訳機の実力はしかと確かめたわけではないが先ず63ヵ国語の多能ぶりにびっくりだ。
10か国語もあれば十分なのだが・・・。(笑)
それに従来からあった翻訳機と違い音声でコミュニケートできるのは大きな強みだ。
こんなに早く商品化が進むのであれば何も苦労して英会話を学ぶこともなかったかもしれない。(笑)
もちろんまだ微妙な言い回しまで完全に通訳することは難しいだろうがAI技術も高まっている今電子通訳機の使い勝手は今後急速に上達するだろう。
電子通訳機の進歩は嬉しいような、空しいような、・・・複雑な気分である。