グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

静岡看護師遺棄事件に思う

2018年06月14日 | 日記
静岡県浜松市の駐車場で拉致された女性が藤枝市の山中で死体で発見された。
スポーツクラブ帰りに自分のクルマに乗車しようとした際2人組の男に襲われたのだが所有車もろとも連れ去られたとすればなかなか防ぎようもない。
とにかくあっという間の出来事だったのだろう。
被害に遭われた方やそのご家族にはお気の毒で慰めのしようもないが一日も早く事件の全容を明らかにすることが今何よりも望まれることだ。
犯行に関わった2人は相互に面識もなく被害者とも面識はないという。
どうも事件の背後にもう一人首謀者らしき人物が存在するようだ。
媒介者は例によってインターネットということだからサービス・プロバイダーの協力さえ取り付ければ意外と早く事件の首謀者にたどり着くことができるかもしれない。
インターネット社会は様々な功罪を有するが「功」の中には犯罪発生抑止力も含まれる。
そのためには「インターネットを使った犯罪は必ずアシが付く」と思わせるような実績作りが重要だ。
今回の事件には警察のインターネット・リテラシーが試されているのである。