リビアの独裁者カダフィ大佐の死亡報道を耳にして「とうとうこの日がきたのか」の感を持った。
このブログで最初にこの問題を取り上げたのが5月1日だから何と半年も内戦を続けていたことになる。
その間いくらの人命の失われたのだろうか。
国際社会が反カダフィ組織についたところで先行きはおおよそ見当がついたはずだがカダフィ大佐にはもともと亡命とか投降などという選択肢はなかった。
そして子飼いの部隊に民衆の排除を呼びかけ続けたが本人は前面に出ることはなかった。
そしていよいよその瞬間を迎えたのだが一説にはマンホールの中に潜んでいたとか・・・。
脳裏にはどんな思いが去来していたのだろうか。
彼の最後の言葉は「撃つな、撃つな」だった。
何時の世も独裁者の末路は哀れである。
ともあれリビアは解放された。
民主国家の建設に向けた着実な歩みを祈りたい。
このブログで最初にこの問題を取り上げたのが5月1日だから何と半年も内戦を続けていたことになる。
その間いくらの人命の失われたのだろうか。
国際社会が反カダフィ組織についたところで先行きはおおよそ見当がついたはずだがカダフィ大佐にはもともと亡命とか投降などという選択肢はなかった。
そして子飼いの部隊に民衆の排除を呼びかけ続けたが本人は前面に出ることはなかった。
そしていよいよその瞬間を迎えたのだが一説にはマンホールの中に潜んでいたとか・・・。
脳裏にはどんな思いが去来していたのだろうか。
彼の最後の言葉は「撃つな、撃つな」だった。
何時の世も独裁者の末路は哀れである。
ともあれリビアは解放された。
民主国家の建設に向けた着実な歩みを祈りたい。