Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

お台場で試乗☆

2013-05-13 19:07:51 | お出かけ
日曜日。
今月唯一の彼との一緒の休日。

ディズニーが予想以上の混み具合で断念。。
30周年だから行きたかったんだけど。

かわりに、お台場にお出かけ☆

午前中のせいか、お台場はガラガラ。。
食べ放題のお店で、お台場の景色見ながら、
タコスお腹いっぱい食べました*(๑´ڡ`๑)

セグウェイの試乗やってて、
乗りたい!と見に行ったら、
なんと500円。。
高すぎるとは言わないけど、でも、うん、私には高すぎなんですな。
走れるスペースもせまくて、
もし草っ原とか走れるんだったら乗ったかもしんないけど、
ケチなので断念。

トヨタのショールームでやってた試乗に申し込み♬

コースの狭さとかにビビり、
運転は彼。

1台目は、86☆

彼はマニュアルが運転したかったみたいだけど、
ATしか残ってなく。。
でも、かっちょええー♡
そして、スピード出るー!
助手席乗っててもわかるー!
こりゃ踏んじゃう、と彼も言ってました。
ただ、車内はせまくかなりの圧迫感。
あれはまさに飛ばしたい人が乗るやつですね。

2台目は、超高級車、センチュリー☆


高級感漂いすぎ!と興奮。
ちなみにお値段、1200万円なりー。
一生乗れないなりー。

助手席に乗ったんだけど、
いろんなボタンがありすぎ!
シートヒーター、とか。
しかも全部日本語!
逆に違和感 笑
さすが皇室御用達。

乗ってまず驚いたのが、シートの座り心地!!
86とのギャップでさらに快適感倍増。笑
もう、お尻に全く圧迫感がなく!
シート調整は上下左右に電動!
ちなみに車高もボタンひとつで調整可!

そしていざ走り出すと…
ストレスフリーの滑るような走り!
安定感抜群、
シートのフィット感も最高、
身体が振られない!
音も無音に近いくらい静か!
今まで乗ってきた車とのあまりの違いに大興奮。

車は無理でも、
このシートがほしい!と繰り返す私。

とーっても楽しい時間でした*\(^o^)/*
こんな体験ができちゃうなんて、
都会はちがうわー!と田舎者としては思うわけです。

ちなみに、数年前までレースで走っていたF1マシンに乗る彼。

すごい圧迫感だったらしい。
乗る時も乗り方があって、
先にお尻乗せて、そのあと足入れて、上のグリップに掴まって乗りこむ的な!
300キロ近くのスピードで走るから、体が振られないようにシートはがっちり身体を固定するように作ってあるんだって。
そりゃそうだよねー…
新幹線と同じスピードで走るんだもの。

貴重な体験ができた一日でした♡

ちなみに、お台場のダンスダンスエボリューションはプロ並みの人が代わる代わる踊っていて、
見てて全然飽きない。
パフォーマンスすごくて、いつも笑わせてもらってます。笑

都会は面白いトコだわぁー。

「絶望に慣れてください」

2013-05-13 18:55:08 | 放射能
木下黄太ブログより転載

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日本在住のあるロシア知識人の方と話しました。というか、強く諭されました。
以前にもこういう話はしている方です。
ロシア知識人「チェルノブイリ後、4年間の隠蔽は市民に"常識"でした」。本日北九州抗議。明日鹿児島講演。
「ロシア、というか旧ソ連が、チェルノブイリの事故で、まだましなんです。わかりますか。ソ連は、当初は全ての情報を隠ぺいしたんです。だから、市民は何にも分らない。何にも分らない中で、おきていることを政府側は想定して、対応した部分がある。だから、市民は何にもわかっていないけど、政府が対応していくことで最低限の話は為されていきました。情報が隠ぺいされてわからない中で、ソ連はそれでもいろんなことが、なされていきます。」
「日本とソ連の大きな違いは、首都モスクワを護ったことです。現実の気象情報もプラスだったのでしょうが、これをしたソ連と、なにもせずにいた日本の差は大きいです。」
「気象兵器ですよ。これは難しい話ではない。放射性物質をモスクワに届かないようにしたのです。これが有効だった。だからモスクワは護られたんです。」
モスクワを放射性物質から護るための、人工降雨について。例えば、デイリーテレグラフが、2007年にふつうに報じている記事です。簡便な訳もつけておきました。
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'How we made the Chernobyl rain'
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/1549366/How-we-made-the-Chernobyl-rain.html
ロシア軍の元パイロットは、彼らが1986年のチェルノブイリ原発事故後の放射性降下物からモスクワを守るために雨雲をどのように作ったか説明しました。チェルノブイリとベラルーシ上空で、人口密度の高い都市に向かって大気中を流れている放射性物質を 「洗い落とす」雨雲を作る為に、ヨウ化銀を入れたミサイルを繰り返し使用したそうです。
ベラルーシの4000平方マイル以上のエリアを、有毒な放射性物質から、ロシアの首都(モスクワ)を救うために犠牲にしたのです。
「風向から、西から東に移動していた放射性雲がモスクワ、ヴォロネジ、ニジニ·ノヴゴロド、ヤロスラブリの人口密度の高い領域に到達する危険性があった」と彼は、放送される予定のBBCのドキュメンタリー番組で話した。
「もし、こうした放射性物質を含んだ雨が、モスクワなどのこれらの大都市におちていたら、数百万人の大災厄になっていた。私たちのチームが人工降雨を降らせたために、悪い影響が及んだエリアは、チェルノブイリから30キロ圏内のみならず、50キロ、70キロ、100キロの外までとなっている。」
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「木下さん、いいですか。ソ連は、ベラルーシの一定部分を犠牲にしてでも、モスクワや大都市圏を護ったんです。これは、技術的にそんなに難しい話ではありません。僕にはよくわかる。日本の技術力でも、あのときやる判断をしていたら、できますよ。12日から対応していれば、15日のブルームをなんとかすることはできた。茨城や栃木を犠牲にすれば、首都圏にくる前に、放射性物質を落とすことが。でも、それをやらなかった。だから、200キロしか離れていない、首都の東京に、物凄く大量の放射性物質が降下した。これがおきていることです。」
「日本は、メトロポリタンを護れていないんです。ソ連よりも決定的に状態が悪い。ソ連は、中枢のモスクワは事故後も機能しているけど、日本は東京を護っていないから、もっとどんどん悲惨なことがおきます。いろんなことが、更に機能しなくなります。いいですか、これから、何一つ日本によいことはありませんよ。だから、もっと絶望に慣れて下さい。どんどん、絶望するしかありません。その絶望に慣れることしかありません。日本の人達に強く言いたいです。」と。
僕には反論の余地は何もありません。
「日本がましなのは、木下さんの様な人達が暗殺されていないことですよ。でもこれから、木下さんも、暗殺の危険性は、真面目に考えて下さい。その危険は、日本でもありますから。もし、ソ連だったら、木下さんは、とっくの昔に暗殺されています。もう何回も暗殺されていますから。こんな話をしていたら。」
ソ連の暗殺が多いのは常識です。放射性物質の暗殺もありましたし、サビツキーというロシア下院議員が、僕のインタビューの後に、交通事故死した話がありました。これもおそらく暗殺です(ロシアの暗殺のよくある手口は交通事故にみせかけるもの)。
「木下さんも、とにかく絶望にもっと慣れて下さい。何一つ良い事はありません。しかも、福島はソ連でもありえない汚染。そして、首都東京も汚染された。絶望が続くだけですから。」

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生きている限り、
持つまいとしても、
希望は持ってしまうけれど。

それじゃ甘いんだ。

だから、今を全力で生きるんだ。