Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

居宅回り。

2013-10-04 19:03:40 | 日記
久々にスーツ着てヒール履いて気を使っていたら疲れたー!

明日も居宅回りですってよ。
土曜なのにケアマネさんいるのかなぁ…

何より朝早起きして化粧するのが面倒という。笑

お昼にたらふく食べた中華は美味しかったなぁ~
でも今はすでにお腹ペコペコだけどね。

食後はいつも眠くなるのに今日はそんな暇もなく。
なんか緊張が解けて今一気に眠い。笑

今から彼とららぽで待ち合わせて夕飯。
リセットしよー!

その夜の侍

2013-10-04 07:43:01 | 趣味
を観ました。

私と彼の映画の趣味は全く違うものなので、
私にとっての「いい映画」「いいラスト」は、
彼にとってはあまり面白くないもののようです。笑

だから、今回のDVDも、
私が先に見終えてしまって、
彼に「私は好きだよ、ものすごく。観てよかった。」と言ったら、
「ってことはボクはダメだ~」
と頭を抱えていました。笑

私は、あの最後のプリンのシーンが大好き。
レビューでは、
あのラストが拍子抜けだ、
などというものが目立っていたけれど、
私にはあれ以上のラストは考えられなかったな。
嗚呼、今日あたり彼が返してしまう前にもう一度観ておけばよかった。

主演の堺雅人の迫真の演技はもちろん、
やはり山田孝之の演技が見応えありまくりでした。
どうしようもないダメ男なのに、
どこか人がついてきてしまうその魅力は、
そのまま私にも伝染してしまい。
陳腐だけど、人はみんな孤独ではいられないんだ。

堺さんの同僚のマッチョさんのキャラも好きだったなー。
ああいう人、職場にいてほしい。

どのキャラクターも、みんな感情表現豊かで人間味に溢れていて、
全員に共感できる部分があって。
その点は「桐島、部活~」と似ていたな。

人が大きな悲しみや苦しみを乗り越えようとする姿には、
いつも心を打たれます。

ゴッチの日記 転載

2013-10-04 07:39:06 | 詩備忘録

防音
(2013/09/30 22:21)

 スタジオの防音は金がかかる。そして、本格的にやればやるほど天井と地面の距離が狭まって、圧迫感が増してしまう。音楽スタジオといっても、そこらの部屋を借りて改築やリフォームをしてなどと安易にはできないのだ。例えば、前にアジカンの練習スタジオの内見で、居抜きの焼肉屋に行ったことがあったけれど、不動産屋の話では天井も床も30センチずつ防音するとのことだった。あまり天井の高くない場所だったので、それでは立って歩くことはできるが勢いあまってギターを振り上げたりしたら天井にヘッドが刺さるではないか、そう指摘すると、その通りだと不動産屋は言ったのだった。貸す気がなかったのだと思う。

 まあ、俺も自分個人の作業場を持つにあたって、簡易的な防音は行った。ギターのアンプを置いているあたりとコンソール付近は壁と天井に防音のマットを業者に頼んで貼った。その他、反響音に対しては毛布や通販で買った防音マットなどを利用して、今のところ近所からの苦情もない。ギターが天井に刺さったりもしていない。

 しかし、最近気づいたのは、上階で炊事洗濯などが行われていると、パイプを伝う水の音をマイクが拾ってしまうということだった。シャーとも言えぬ、キューとも言えぬ、なんとも言えない、水がパイプを流れる音としか言いようのない音を感度の良いマイクが拾ってしまう。特に昼時はマズい。弁当箱でも洗っているのか、ひっきりなしに水道が使われているのだ。どうしたら良いものか。

 ただ、以前借りていた作業場は、上階が突然選挙事務所になったこともあり、その時は昼間は何もできなかった。「◯◯をよろしくお願いします!」とバイトのオバちゃんが一日中叫ぶため、その声がどうやっても録音されてしまうのだ。誰がそんな作品を聴いてくれるだろうか。ただでさえ政治性が過ぎると言われている昨今の俺であるからして、そうなった場合はついに選挙活動にも積極的に参加、特定候補の名前までサブリミナル的に録音するようになったのか。もうダメだ。昔のアジカンは良かったけれど、今のアジカンは嫌。脱原発だとかヘイトスピーチ反対だとか憲法改悪反対!だとか言っているけれど、バンドの総意なのかしら...。などとヤイノヤイノ言われてしまうかもしれない。

 まあ、それに比べたら幾分マシだ。

 そして大体がアレだ、バンド名で何かをするときはバンドの総意だぞ、アジカンは。『ランドマーク』の歌詞ですら「もっとドギツイことを書け」とメンバーは俺に指摘し、俺自身が「えー!!」と驚いたくらいだ。誤解してもらっては困る。防音と関係ないけれど。9月30日。


ゴッチの日記 転載

2013-10-04 07:35:52 | 詩備忘録

リアリティ
(2013/09/27 22:08)

 リアリティと言う言葉が皆好らしく、音楽でも小説でも、その他なんでも創作物の評価をするのに「リアリティ」という言葉を持ち出す人がいて、頭が痛くなる。言うなれば、フィクションは架空の舞台のものだ。それをリアルに立ち上げるのは読み手だ。例えばSF作品を読んで、それが本当に起こった出来事を体験したように戦慄する。これは、実際に感じた紛れもないリアルな感情そのものだ。だから、「リアリティがない」と言う批評はとても空疎だ。それを最初の段落で見かけたら、アホという判子を芋かなにか適当に柔らかい固形物を彫刻刀で掘ってインクにひたし、それを紙面に押し付けて退散するべきだと思う。9月27日。