主人に便乗して、参戦してきました。
行けてよかった、本当に。
私は正直世代じゃないし、島唄くらいしか知らなかったのだけれど。
ポップなメロディーに載せた歌詞の深さ、
太く力強く響き渡る声、
ビシビシと伝わってくる気迫とオーラ。
そういうものに、圧倒された3時間でした。
あれが最初で最後だったなんて。
もう二度と聴くことができないなんて。
一曲一曲が、胸のど真ん中に響いてきました。
25年間、自分たちの力で作り上げ走り続けてきた、
そのバンドに自ら幕を降ろすその気持ちは、
とても想像が及ばない。
ただただ、涙が止まらなかった。
THE BOOM、カッコよすぎでした。
解散してしまったけれど、
私はファンになりました。
音楽はいつもそこにあります。
同じ瞬間を共有することはできなくても、
これからの人生に、そばにいてほしい音楽です。
そんな大好きな音楽が、また、増えました。
一緒に連れて行ってくれた彼に感謝。