日本共産党は、その様な項目を2004年まで党綱領に明記していたらしいですね。
2001年の同時多発テロ後の国連の支援要請で自衛隊の派遣を猛反対し、民間人に丸腰で行くべきと発言した人の一人が、共産党の志位委員長です。
党綱領でこの様な事を書いていながら、何故反対したのでしょうね?
「相手次第で暴力行為も辞さない」というのが党の方針なら、危険な紛争地域へ丸腰の民間人だけを派遣せず、自衛隊に守って貰うというのは、党の方針に合いますよね?
過去の話ですが、1969年だから、今から52年前ですね、東大安田講堂事件 と言うものが有り、20代の頃にドキュメンタリーか何かで見た事が有ります。
「当時の学生はこんなに過激な事をしたのか! 自分が通っている今って、なんて穏やかなのだろう。」そう感じた事が有りました。
この事件の背景には、この過激な行動を引き起こした左翼の学生を支援したのが日本共産党だった、と言う事実があると言われています。
過去の日本共産党は暴力行為を扇動していた。私はその認識です。
さて、その認識を裏付ける事実を、この動画で、志位さん本人が2004年まで党の綱領に書かれていたと白状していた事がわかりました。
TBSの「ひるおび!」と言う番組で、出演者の八代弁護士が誤った発言をして謝罪したのがきっかけ。
日本共産党、TBSひるおび!と八代弁護士への抗議が裏目!政府が暴力革命放棄せずを再確認。反論お待ちしてます|上念司チャンネル ニュースの虎側
あ~、やっぱりな。
耳障りのいい言葉を有権者に聞かせて賛同者を得るというのはどの党も同じだろうけど。
2004年までは「敵の出方次第では暴力も辞さない」って綱領に載せていたって、志位さん本人が発言していたとはね。
それを言ったら、攻撃を受けたら自衛する為の自衛隊の有り方ってどうなの?
共産党の理屈なら、「自衛隊が反撃しようが、敵基地攻撃しようが、相手の出方次第では問題無い。」って言ってるよね。
更には、
八代弁護士&TBSひるおび!逆襲のチャンス!日本共産党の嘘の決定的証拠が見つかる「平和的・合法的に一貫した立場」ってホント??日本共産党綱領集朗読会他|上念司チャンネル ニュースの虎側
いゃあ、正体見たり、ってところですね。