久々にコロナネタです。
以前もコロナネタあげましたが、絶対数こそ違え、波が似ている(^^;)
まず、昨年と今年の感染者数の波。元データはNHK特設サイトより。
9月下旬位から、昨年は第3波に向けて上昇傾向に有りますが、今年は下降傾向が10月末まで続いています。
次に、死者の波。
こちらも、絶対数こそ違いますが、昨年と今年で似た様な波。感染者数とは別の部分がピークで、死者は両方とも春の方が多い。
昨年は10月半ばぐらいから3波の上昇傾向に有りますが、今年はまだ下降傾向。
でも、安心してはいけないのが、絶対数。
こちらはわかり易く月別にまとめました。(感染者のみの比較)
10月でやっと、昨年とほぼ同じ数。
昨年は既に上昇傾向だったので、今年の方が安全とも言えそうですが、実はこれでも感染者数が一番少なかった昨年6月の約10倍居るのですよ(^^;)
第五波の数が余りにも多かったため、昨年の数字が少なく感じてしまいますが、昨年8月でもかなり「感染者数が増加しています!」って騒がれていたはずです。
昨年はPCR検査数も、第3波の始まりの10月には再び増えています。
そして、今年。減ってます。
でも、これも絶対数が違うからで、比較すると、まだまだ去年より多く実施されています。
という事は、少なくともPCR検査数が空振りに終わっているケースが多い、とも言えます。
その事実を踏まえると、風邪に近い症状=コロナと直結する人が減っているとは思います。
ただ、最近また人出が増えて密になるのが目立ってきているようです。
昨日文化の日、近所を運転中、複数の食事店の前で「入店待ち」が目立ちました。
11月中旬位に再び感染者が増えるのではないか?
そんな懸念が有りますね(^^;)