以前、少数派の意見も尊重すべきだが・・・と言う記事をアップしました。
場所は明石市で、男女トイレの色分けに不満を持つ人達が居て、その人達の意見を尊重して色分けを無くしたもの。
これについては反対意見が多かったですね。
「急いでいる時に間違う」「いや、それを装って、女子トイレに入る奴がいる」「言い訳が通じるから、犯罪が増えそうだ」と、主に男性側からの否定的意見が多かった様だ。(と言うか、女性が書いたと思われるコメント、有ったかな?)
個人的には、「やってみて『少数派の意見を尊重するのに、このやり方は良くない』とわかったら、一度元に戻して別の案を考えれば良いでしょ。」と思った。
それにしても、兵庫県はなかなか面白い事を考える(笑)
今度は尼崎市。ゆるパンダさんがこんな動画を上げていた。
ひとりごと「兵庫県尼崎市で“LGBT向け銭湯混浴イベント”開催!!」
これもまた、否定的なコメントが多かったけど、私は「やってみれば良い」と賛成。
と言うのも、この銭湯の場合、混浴以外に解決案が無いような気がするから。
そう思う理由だけど・・・。まずは普通の男女別の風呂で考えてみる。
「心は女、体は男」の人の場合、普通の女風呂に入れるか? いや、他の女性が拒否するだろ(^^;)
だって、いくら本人が「心は女なのよ!」って訴えたって、外観はどう見ても男。
見た目がまんま男の人が女風呂に入ってきたら、事情が分かっていたとしても女性側は抵抗を感じるのでは?
それに、「この人本当は痴漢では?」って信じてもらえないと思う。
「心は男、体は女」の人の場合、どうだろう? 男の集団に女の体をした自分が入れるだろうか?
それに、男風呂に女の体をした人が入ってきたら男は喜ぶかな? いや、まず驚いて「自分が間違って女風呂に入ったのか?」と思うのでは。(中には喜ぶ男もいるとは思うが(笑))
だから、今回の結論だけど「混浴しか解決策ないんじゃね?」と言う訳で、「やってみて妥協点を見つけましょう。」と言うつもり。
ここからは余談。
※過去に、SAの男子トイレに女性が複数駆け込んで来て、私は男性便器で用を足していたのに「女子トイレに入ってしまったのか??」と一瞬勘違いした程だからね(^^;)
次に思ったのは、「この女性達、変態? 何考えてんの?」だからね(苦笑)
トイレを出て初めて分かったのだけど、ツアーバスが同じ時間帯にそのSAに集中して、女子トイレが長蛇の列。
間に合わないと悟った複数の女性が、男子トイレに駆け込んだ、と言うのが真相だったから、「これはしょうがないな。」と思ったけどさ・・・
※よく言う「性的マイノリティー」だけどさ、風呂に関してはどうなのかな?
男同士ですら貧弱な肉体の男性は、立派な体格の男性に対してコンプレックスを持っていて、風呂に入るのを嫌がる人が居ると聞いている。(因みに、あそこの大きさも人によってはコンプレックスになる様だ。)
勿論、女同士でも胸の大きさにコンプレックスを抱いていて、風呂に入るのを嫌がる人もいるわけだし。
そうなってくると、他人と一緒に入るのが難しいというのであれば、男女云々と言うより、個別事案だと思うよ。
同性間でもそのような例が有るのだから「性的マイノリティー」だけの案件とは、風呂の場合ちょっと違うと思うんだよね。
本当に悩んでいる人をダシにして、何でもかんでも「性差別」に結びつけようとしている感を受けるなぁ。
※これは同性に対してコンプレックスを持っている人に言いたいのだけど、私も人目を過度に気にするタイプだったよ。
ある日、ラジオの人生相談の回答で「他人ってこちらが目立つ行動をしない限り、無関心なんですよね」と話していたのを聞きかじってから、「そんなものなのかな?」と思い生活するようになったら、半年後位にこの「過度に人目を気にする」が無くなってましたね。
最近は、この様に思います。
自分の人生の中では自分が主人公。でも、赤の他人から見れば、自分はその他大勢の雑魚キャラ(^^;)(映画で言うエキストラ)
実は、そんなものなのですよ。