一作日の20日、車を運転中ラジオから国会中継が流れてきた。
時々聞いていて、「耳障りな言葉」が度々出てくる(笑)
それらを折々紹介したいと思います。
今回は、共産党の志位さんの発言を聞いて、「こんな矛盾した話を、とうとう国会でも発言したか。」と呆れたのでした。
そして、「待てよ? 今のエセフェミ達を煽って日本を混乱させようと、共産党が意図的にやっているのでは?」と感じたので、この動画を取り上げました。
理由は、以前アップした プロ市民に共産党が関わっている それと同様に思えたからです。
因みに、今回はこの部分の男女の賃金格差発言の話だけ取り上げます。
14:30秒あたりから共産党の志位さんが発言しているんだけど、ジェンダー平等に関しての発言で、男女間の賃金格差が
「年収で240万もの賃金格差」
と、しゃあしゃあと言っているんですよ。
衆議院 2022年01月20日 本会議 #06 志位和夫(日本共産党)
これね、ちょっと計算すればわかるんですよ、男女の賃金格差として有り得ないって。
同一労働・同一職種・同一職位・同一労働時間で比較して、男女で年間240万の賃金の差なんて、出ませんから。
これに対して、キッシーが 35:00くらいに答弁しているんだけど「その金額はおかしいだろ!」って返してないんですよね。
他の議員さん達も、志位さんの言葉を素直に聞いていてどーするんですか!
因みに、過去ログでは、年間250万の賃金格差が新入社員から定年になるまで約40年続く、という 現実では有り得ない事を政見放送で共産党が主張している 事を取り上げています。 →
共産党の志位委員長。実は、国民を騙そうとしている恣意さんでした(^^;)
で、仮に、同一労働・同一職種・同一職位で比較した場合、年間240万円もの収入差が出るとすれば、時給比較でどのくらい差が有ればそうなるか、今回計算してみました。
定義として、標準勤務時間 8時間労働/日、5日勤務/週、4週/月 と見なし、年12ヶ月なので、年間 1920時間働くとします。
毎日定時で休日出勤無しって、まず無いと思いますから、8時間労働でなく10時間労働/日としましょう。
すると、年間2400時間です・・・あれ?
240万円を2400時間で割ると、丁度1,000円。
同一労働・同一職種・同一職位で時給が1,000円男女で違えば成立します。
(有り得ないですよ)
それに、11:45くらいから、共産党は、最低賃金を1,000円から1,500円に引き上げろって言っているわけ。
という事は、男は現在最低でも2,000円貰っていないと、この計算合わないでしょ?
わかって言っているよねぇ、恣意さん。
まず、志位さんの発言の大元は、男女の生涯賃金格差が1億円 と言う、有り得ない内容です。
賃金格差ではなく、生涯収入の差、ならわかりますが、今回「年間240万円の賃金格差」と明言したので、明らかに「男女の賃金格差はこんなに酷いんだー! 女性達よ、差別されているんだから立ち上がれー!」と焚きつける為に恣意的に発言している、私にはそう取れました。
実際、それを鵜呑みにして「差別だー!」って騒いでいる自称フェミニストのエセフェミが少なくないですしね。
沖縄の反基地運動も、共産党の支援だけでなく、福島瑞穂さんの支援も露見してきています。
立憲と併せて、有害野党と言う目で見るべきでしょうね。