過去にこんな記事が有って、それが再炎上しているらしい。
「底辺の仕事」ランキング、だってさ、おいおい・・・(^^;)
底辺の仕事ランキングが再燃「すべて大事で必要なのに」→ひろゆき氏「普通、半分ぐらいやってるもんじゃないの?」が話題
本題に入る前に・・・
ホワイトカラーとブルーカラー、この言葉を知っている人は、今は少数派だろうか。
私が就職した頃は、まだこの様な言葉を聞く事が有ったけど。
私が就職した当時私の会社はまだ、大学卒はホワイトカラーで事務職メイン、短大卒がどちらにでも行って、高卒以下はブルーカラーで肉体労働メイン、という振り分けをやっていたね。
そして、現場での肉体労働は3K(きつい・汚い・危険)と言う言葉も有ったね。
でも、そのホワイトカラーで有るはずの大卒も、3ヶ月間の現場実習で、きつい・汚い・危険を実体験するんだよね。
要は、「大卒・ホワイトカラー」という言葉で陥りやすい「中身の伴わないエリート意識」を持たせない為、だと思うよ。
使えない人間がエリート意識持ったら、会社としては「役立たずに高い金を払う」事になって、後々困るからね(><)
さて、実体験で話をすると・・・
私自身は「生産技術職」が希望で、それは「現場に直接かかわる間接業務」の仕事だったから、時間での比率で言えば、半分事務所で半分現場。
1日中現場で油まみれになる事も有れば、1日中空調の効いた事務所で事務仕事、という生活を長年続けてきた。
最近職場異動をしたので、外回りのサービス業でドライバーがメインの仕事になって、ブラックな生活から解放されたわけだが・・・。
ここに書かれている底辺の仕事、工場作業員・倉庫作業員・清掃スタッフ・トラック運転手・ゴミ収集スタッフ・コールセンタースタッフ、この6つ。
私は専門にその職業に就いたわけでは無いにしろ、それに相当する部分は十分経験してるね(苦笑)
肩書きは「某有名会社の子会社の生産技術職」だったわけで、肩書きだけで言えば「ホワイトカラー」。
名詞に書かれている肩書きからは、「スーツ姿でネクタイ締めて颯爽に通勤している」と言うイメージを殆どの人が持つ様だが、実情は「会社の勤務時間の半分は、切削水や油を浴びて、生産ラインで試作品の立ち上げをやっている。」で、それこそ3K職場にどっぷりだったよ(笑)
でも、ブラックでなければそれなりに楽しかったね。
自分としては自分の能力をフルに活かせる職種だったし、ブラック部分の自腹を切っていた部分さえなければ、労働に見合った賃金を貰っていた気もするし。
話を戻すと、この「底辺」という言葉を使ってランキング付けをした人間、「自分はエリート職場で働いているんだ!」って、「物凄いおごりの意識が有るのでは?」って感じた。
それに近い種族が、今やネットで忌み嫌われる存在となった「ツィフェミ」だよね。
この種族は、「自分は正しい。だから自分のやった事は許される。他人が同じ様な事をやっても、それは悪だ。」みたいな主張してるよね。
調べてみると、この記事が何でこんなに騒ぎになったのかを解説していたHPが有ったよ。
読んでみたら、3ページ目に「少なからず『自分は選ばれた人間』『彼らとは違う』という選民意識の強い人が犯しがちな失敗。」と書かれていたよ。
まんまツィフェミじゃん(笑)
これじゃあ、炎上するよね。
(ツィフェミも、自らが女のくせに、自らが気に入らないと感じた女性の記事を見れば、情け容赦なく攻撃するからね。「一般国民から『逆選民される為の意思表示している』」と感じるね。)
この「底辺の仕事」騒ぎ、この手の「選民意識の強い人間」は、メディア関係の仕事に多く居そうだからね、少なからずまた炎上する様な事が起きそう、そんな気がします(^^;)