以前、「立憲とマスコミのかかわりが、こんなところで数字に表れている、と言う記事」をアップしました。
そして、明らかに記者達が立憲を支持していると、自ら発言している事がわかるのが、この動画。
枝野幸男 退任会見で内ゲバ勃発!長文質問のパヨ記者に文句をつけた枝野に「排除するのか!」と大ゲンカ。枝野vs朝日、IWJ、横田一
12日に行われた、枝野さんの代表辞任会見、での出来事です。
2:56から質問したのが、フリーの記者、横田一氏。
彼は、以前私が「高市さんに対し下品なヤジを飛ばした記者」と言う記事をアップした、その張本人です。
ここでは、特に立憲支持者、と言う様な発言はしていません。
6:20くらいから、IWJの渡辺さんと言う方が質問してます。
彼が言うには、「議席を減らしたのは自民党も同じで、減らした議席はむしろ少ない。」とか、「次期代表に立候補している人の中には、『改憲』に自民党よりも積極的な人が居る。」とか言って「このまま立憲で枝野さんの影響力が無くなって良いのか!?」みたいな質問をしているのですよ。
これ、「枝野さんが代表で居るべきだ」と言う想いが乗っている、完全に立憲支持の発言で中立的立場の発言では無いんですよね。
そこに対し、枝野さんが珍しく、ドストレートで反論しているのがちょっと驚きでしたけど。
それに対して渡辺さんが「市民の意見を述べている」と言っていますが、それを言うなら実質「立憲支持者の意見だけ」を言っているわけで、再び枝野さんに反論されましたね。
次に、12:25のところで朝日新聞の南さん。
先程の渡辺さんに対する枝野さんの反論に、タイトルの「排除するのか」が出てくるのです。
要は、渡辺さんが明らかに「立憲支持的な発言」をしている(明らかに中立ではない)のにもかかわらず、「中立でないというのは恣意的ではないか。」と反論し、「そのような形で排除するのは・・・」みたいな言い方をしているわけです。
ねぇ? 立憲支持的発言をしていて、それって中立なんですか?
そして、13:47分頃、再び横田さんが登場し、「記者差別で排除につながる問題発言では?」って言う訳ね。
ほら、政府与党を叩く時の常套句、「差別発言」が飛び出した(笑)
高市さんの時に「この記者、ライセンス取り上げるべきでは?」と思ったけど、この手の感情に訴えて世論を扇動しようとする実質活動家のメディア及び関係者に、踊らされない様にしないといけないと思いましたね。
それでも、珍しく枝野さんは、「中立でない。」と正論を押し通しましたね。
これを見て、「枝野さん、少し変わった!?」と言う印象を受けました。
少なくとも、フリーの横田氏とIWJと朝日は、立憲支持者であって中立的報道をするわけがない、と言うのが、この動画ではっきりわかりましたね。
そうしたら、上念さんも枝野さんのこの発言にちょっと驚いたみたいで、こんな動画を上げていました。
立憲民主枝野が変える!(かも)国会や記者会見での質問の場での延々と自説を述べる問題に苦言。|上念司チャンネル ニュースの虎側
私も、この時点では、「枝野さん、目が覚めたのかな?」と思っていましたが、やはり中身は簡単に変わらない様でしたね(^^;)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます