さて、今回もスぺギアの最近分かった 走りと燃費への効果に関する情報 をアップします。
※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。
さて、今回は、命名「エコマニュアルモード」について(笑)
以前、こんな記事を上げてました。
平地でD→Mにしてマニュアルモードにした場合の、速度に応じて表示されるギアの一覧がこちら(70・80・90系ノア・ヴォクシーを含む)
「シフトアップ可能速度」と書いているけど、ここに表示されている速度より上は、このギアが表示され、守備範囲になる、と思ってもらえば正しい。
ところが、スペーシアギアは、状況次第で ギア比そのものは変わらないのに、表示されているギアが異なる と言う、機械式マニュアル車では有り得ない事 を、やらかしてくれる(苦笑)
HUDでの写真取れたから見せますよ。
画面左の速度計・30km/h強で、二つの写真はほぼ同じ速度。
バーグラフ表示のエンジン回転数も二つの写真とも2000回転弱でほぼ同じ。
ところが、片や3速・片や5速・・・(左下のギア表示)
MT車では 有り得ねぇ~!? でしょ(苦笑)
実際、「同じ速度・同じエンジン回転数」のこの場合、同じエンジンを積んだKeiワークスでは3速の守備範囲だから、左の表示がMTなら正しい。
そして、Dで30km/h近辺で走っている時に、シフトレバーをMにしてもやはり3速の表示・・・。
右のような表示が出るのは、MTモードにした状態で低速まで減速した場合。
この表示を見ても「ここまで低速にしても高いギアで粘れるんだ・・・」と言う思いが先行し、最初はあまり気にしてなかったのが「エンジン回転数」。
その為、ギアの表示について大きな違和感を持ちつつも、走行フィーリング的には割と違和感なく走っているので 「ギア表示の違いくらいは、まっ、いいかw」で走り続けていたら、ある時この「エンジン回転数、おかしくね!?」と言う事実に気が付いたわけです(^^;)。
と言う事で、前回の記事を上げた後に更に違和感が増していたわけですが、さっきも書いたように「走行フィーリング的に割と違和感がない」のと、何しろ座席の形状がベンチシートだから、MTモードでワインディングをKeiワークスの様にキビキビ走る事もする気にはなれない車。
CVT特有のラバーバンドフィールによるグニャグニャ感を避ける為のMTモード、と割り切って走っているので、表示のアンマッチを気にしなければ「面白い制御をする車だなぁ・・・」で今まで済ませてこれたわけです。
ところが、ある日、また面白い事に気が付いて、命名「エコマニュアルモード」なる走り方もできる、と言う事が分かったわけです。
次回に続きます。
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