昨日のNHKの日曜討論、立民の4代表が参加していた。
ながらラジオだったから全部詳しく聞いたわけでは無いけど、立民が再び国民から支持を受けるにふさわしい代表は誰か? と、聞いていた。
個人的には、泉さんかなぁ。
前回の立民党首選で枝野さんと一騎打ちした時、「枝野さんよりまともだw」と思っていたからね(笑)
泉さんの姿勢はその時と変わらず「批判ばかりというイメージがあったのは事実で、変える努力をしなければいけない。」と言う主張が有る。→ 日曜討論
私はちょうどこの部分はラジオで聞いていたが、この前後で他の候補については、この「批判ばかりの党」と言う発言が無かった。
実際、今までの立民のやって来たことと言えば、「コロナそっちのけ」で「森・加計・桜・学術会議・入国管理法・・・」と、国民全体より「政権を取るための揚げ足取りで、その為に一部の事しか考えようとしていない。」と言う事ばかりが目に付いた。
実際、選挙前の公約にこれらは入っていて、「外交なんてそっちのけ」感丸見えだったし。
「立民が国民に信頼される野党に戻す」のであれば、泉さんが適役だろう。
ただね、泉さんの主張は「国民民主」と同じ路線に見える。
だったら、泉さん自身が立民から出て国民民主に移った方が良いんじゃね? そう思う。
それと、共産党は手放すつもりはないだろうけど、彼ら4人は「野党共闘」について具体的な発言は避けていた。
その辺をどうクリアしていくのか、新党首のお手並み拝見、と言うところかな。
少なくとも、共産と手を切らない限り、労働組合の支援は確実に減る方向になると思うから。
新党首が次回参院選にどのような形で臨むのか、そして、国民から信頼を得られる党に戻るのか?
見守っていきたいですね。
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