国会議題として重要課題では無いはずの学術会議の話題。
相変わらず具体的な文言無しに「違法」と騒いでいる野党。
今日も立憲の若手が別の条文を持ち出して菅さんを追求しようとしていたが、運転中でラジオを詳しく聞けずじまい。
また後でアップするつもりだけど、他にも共産の志位委員長が、菅さんに責任転嫁する様な発言をしていて、呆れてしまった。
さて、本題。
学術会議で任命拒否されて、それに腹を立てた人の中の1名。
とうとう、自ら「任命拒否された理由を証明する発言」をしてしまった。
【日本学術会議】自ら任命に値しない人物ということを証明してみせた。【世界の〇〇にゅーす】【ニュース】
何でも「相手が軍備を持っているなら、日本も武器を持たなければいけないというのは時代遅れ。」と発言し、突っ込まれたらしい。
コメントには、「紛争地帯に自分で行って、話し合いで解決してみせれば、信じてやるよ」みたいな内容が沢山書かれて批判されていた。
批判されて当然でしょう。
武器を持たないでいたのに殺された日本人が複数いる事を、この人は理解していないのでしょうか。
一例を上げますと、ジャーナリストの山本美香さんです。
8年前にニュースで大きく報道された事なんて、頭の中に無いのでしょうか?
個人的この人は
・左翼(中・韓・北の内通者)なので、日本に武器を持たせたくない。
・学問ばかりやっていて、世間一般常識がまるで理解できていない。
の二つのどちらかだと思うが、後者の方が有力かな。
今回のケースを身近な例で例えると、非常勤雇用されていた公務員の彼が、一方的に契約延長を拒否されただけの事。
本人としては、理由を告げられず拒否されて、とても腹立たしいのは理解できる。
だが、彼のその後の行動が、再雇用の為の「交渉」ではなく「世論を使って相手を叩く」やり方。
これが、常識に欠けた行動、と私は見ています。
前にも書いたけど、物事には順序が有りますよ。
今回の場合、
1.まずは菅さんに直接拒否理由を聞く。
2.それでだめなら与党の関係者を仲介者として話を付ける。
3.それでも話が通じなければ野党と相談して「穏便な打開策を探る」。
4.そして、更に駄目なら世論に訴える。(最終手段)
一般的に、2の当りで理由を言ってもらえるでしょうし、もし言わなかったら「これは脈無しだから、次の機会に期待しよう」とか、「他を当たろう」と執着せずに身を引きますね。
学者と言う本業が有るから生活に困る事も無いはずだし、学術会議の年収は約30万円程度らしいですから。
菅さんとてすんなり引き下がってくれれば、「分別ある行動を取ってくれたから、次回は考えよう」と思ってくれたかもしれない。
ところが、1~3すっ飛ばして、いきなり4ではねぇ。
それに、4まで行ったら、再雇用は基本有りません。
組織内部に揉め事を起こすような人がいると、組織はまとまりませんから。
ご本人は、自分の行動が正当な行動だと思い込んでいるみたいですが、明らかに常識から外れていると思います。
身から出た錆、それを理解して身を引くべきでしょうね。
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