「田舎で車は甘え、自転車で充分」と発言した人間が居たが。
この人自身が「便利さに甘えている都民」だったみたいね。(やはりね・・・)
田舎に比べて便利すぎる事が普通、になっている人に、田舎の大変さなんてわかるわけ無いよ(苦笑)
例えば、都会であっても今年の冬の豪雪、大変な思いをしている人達は沢山居る。
雪のせいで死者まで出る。
そんな思いをまずする機会が無い人に、地方や田舎の大変さを理解できるわけが無いわな(><)
玉木雄一郎「田舎で車は甘え、自転車で充分」との意見に猛反論
これ言った人、マジで「山間部で住んで最低一年生活」してから、「自転車で十分」と「強がり」を、言ってくれないかな(笑)
さて、今回この話題を取り上げたのは、「確定申告」をして思った事を述べたいから。
我が家の認知症が進んだGGY、免許返納する前までは、自ら「確定申告会場」に車を運転して出向いて申告をしていた。
ここで、「『自転車で十分』と言っている奴、やってみろ。」ってまずは言いたいけどさ。
申告会場は車で片道5分の距離。
都内じゃないから渋滞は皆無。
つまり、5km位離れているわけ。(都内の「車で5分」と、距離が違うんだよ。わかってる?)
これ、自転車だと行きは10分、帰りは20分。 意味わかる?
会場は我が家から下界に有るから、帰りが登り。
行きはまぁまぁ楽に着けるけど、帰りは地獄(苦笑)
真冬の寒風に吹かれ、自転車でそこまで往復する。
行きは下りだからそれ程体は暖まらず、手足の末端は冷え切っちゃう。
会場に着いてもしばらくまともに文字が書けない。
(尤も、ほぼ毎回申告会場は老人で混んでいて、2時間待ちはザラ。手足は温まってくれるから記入し易くなるものの、その後自らの申告に手間取り、毎回ほぼ「半日仕事」となる。)
そして、また寒空の中を自転車で帰宅。
今度は登りだから体は暖まるが心臓バクバク。
そして、手足はやはり冷え切ってしまう。
年に一度の事とは言え、年金暮らしの後期高齢者が確定申告に出向く、と言うのは、我が家はまだマシだが、地域によっては重労働と言えると思う。
因みに、過疎地域だから今や公共交通はタクシー以外、無いからね(><)。
(私が若い頃は、大手私鉄のバスが走ってたんだけどねぇ・・・)
と言う事で、この時期、年金暮らしの老人が確定申告するだけでも、車が無いと田舎では大変 と言う話でした(^^;)
えっ、何?
「e-TAXやれよ」って話?
その話を次回するから、お楽しみに。
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