はいはい、前原さん、非難されてるよ(苦笑)

この男、我儘。

 

そう感じた(苦笑)

 

昨日、国民民主の前原さんが下っ端連れて離党したって聞いたので、「ああ、やっとか。さっさと離党すれば良かったじゃん？」って思ったところ(笑)。

昨日の段階では離党した詳しい動機は知らなかったけど、「離党すれば？」って思っていた理由は簡単で、「国民民主の政治思想と明らかに違う」と感じていたからね。

 

その理由だけど、

前回の国民民主の代表戦で、前原さんは「政権交代」と言う言葉をしきりに口にしていた。

これを聞いて、「あのな・・・。立憲が『政権交代に拘っているだけの批判政党に成り下がっている』から、国民民主は袂を別ったのではなかったっけ？」って思ったわけ。

国民民主発足時、「(立憲の様な)『政権交代有りき』の野党とは違う野党を目指したい。

国民に信頼される政党になれば、おのずと議席も増え、その結果での政権交代を目指すべきだ。」

玉木さんはこんな主張をしていた気がする。

 

当時の立憲は(今は泉さんに変わったから、まだマシになった気がするが・・・)、枝野・福山・蓮舫・辻元さん等、何かと「おま言う発言して人気の人達」が牛耳っていて(苦笑)、最初に「政府の批判発言」をし、二言目には「政権交代発言」がお決まり。

(第1に政権交代が目的だから、その為の前振りに批判をして叩く、ってやっていたのだと思う。)

野党第一党とはいえ、議席数では3割程度の政党で、しかも世間からの風当たりが強い　のに、政権交代ができると思っている「お花畑発言」を毎回聞かされるから、「うんざり」だったわけ。

だから、現実を見ている玉木さんのこの主張と、その後の政党運営で「政権交代」という言葉を(私が聞いた限りでは)一言も口にしない玉木さんの姿勢には、共感していたわけね。

 

だから、離党理由はどうあれ、「別れた方が良いっしょ？」と思い、前原さんの離党ニュースを聞いていたわけ。

そうしたら、彼は人としてかなり問題児だった様で・・・（＞＜）

 

【ゆっくり解説】前原誠司と仲間たちを許さない

 

あ～、これは維新に合流するつもりだね。

彼の頭の中は、立憲同様、第１に政権交代　だね。

その為の人気取りしか考えていないと思うよ。

維新に合流し、議席を確増やし、代表になって政権交代をする。

大方、そんな青写真を描いている気がするね(笑)

 

でも、維新が受け入れないだろうな。

維新も将来の政権交代は見据えているだろうけど、基本「是々非々」で、「良いと思うものは賛成・悪いと思うものは反対」。

何かにつけて政府批判をするだけのどこかの反日政党と違い、政府案が良いと思えば賛成する、からね。

政権交代有りきの頭の前原さんは(と言うか、自分が首相になりたいんだね(笑))、維新の方針とは相反するだろう。

仮に維新に合流したところで方針が合わないから、いずれまた「気に入らない！」って話になって、離党するのが関の山だろうね(^^;)。