エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

色付かないリンゴは悲しい・・・上州沼田のリンゴ園

2010年09月07日 | グルメ
赤いリンゴに
唇寄せて

と歌ったのは並木 路子さんである。
作詞はサトーハチローだ。
確か作曲は万城目 正であった。

可愛らしく澄んだ歌声の並木 路子さんだからこそ大当たりしたのだと思う。

過日、吹割の滝を紹介したけれど、その帰り道にリンゴ園に立ち寄った。

津軽が店頭に置いてあった。
試食してみたけれど、ほんのり甘かった。



リンゴ園もそうだけれど、道の駅「白沢」でもリンゴの絶対量は少なかった。
この色づき方ではむべなるかな、である。



一番色づいている木でもこんな有様である。
リンゴ農家の苦悩が伝わってくるのだ。



これもそうだけれど、青いリンゴの種類ではない。



色づいているようでも、この状態である。
疎(まば)らであって、綺麗に均等に赤くないのである。

昨夜のニュースで、色づかないリンゴが報道されていた、
それは事実であるのだ。

異常気象は、こんな被害まで出しているのである。





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                     荒野人


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