エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

グアム浜の夕景の色

2010年01月01日 | 旅行
今日の夕景は思い出に残る鮮やかな茜色であった。
昨夜は年越しの大騒ぎで狭い街が賑わった。
海に向かって花火も打ち上げられたのであった。

カウント・ダウンはいつでも新鮮であるけれど、残された人生の勘定騒ぎのような一抹の寂しさもあるのである。



綺麗な夕陽の予感が水平線に垣間見える。
ホテルの周囲から赤さが増していく。



美しい夕陽が始まった。



ぼくは椰子の葉のシルエットに痺れたのである。

海を見ると、水平線が赤く染まっていた。



見上げると満月に近く、明日の朝のスコールを予感させるのである。
月に暈がかかっている。
今夜降るのかもしれない。



ぼくは明日の朝早いフライトで帰国する。
早くシャワーを浴びて寝なければ!と思うのである。




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                    荒野人


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