
風も冷たいが、職場で言われたことがもっと心に染み渡った。
この話は後日明らかになるだろうから、今は書かない。
さて、金曜日の夜といえば・・・

こんなに寒いのに何故に夜釣りなのだろう。
それは、木曜日の新聞に91cmのスズキが釣れたと載っていたからだ。
相変わらずN山さんと出かけていく。
23時から釣り始め、午前3時半に終了。
帰り着いた頃は5時過ぎていた。

唐津城の下で釣れたアナゴである。
大きいものは60cmあった。立派だがヌルヌルで気色悪い。
釣ったものは食べないといけないので捌こうと思うが、ウナギやアナゴはまな板に釘で打ち付けないといけない。
色々考え、ネットで調べると面白い記述があった。
〔アナゴの粘液はタンパク質なので熱で凝固する・・・〕

すぐさまヤカンの熱湯をジャーっとかけると、表面がまるで卵の白身にまみれたように白く変わっていく。
キッチンペーパーで拭き取ると・・・
アーラ不思議、ヌルヌルは取れて手で押さえて捌くことができました。
ちなみに、これもネット情報。
包丁よりもカッターを使うほうが楽で綺麗に捌けます。
