キスはまだ早かったので、ヤマメ。３月１日の解禁日から忙しくて行けなかったヤマメ釣り。
よっぽど釣堀でも行こうかと思ったところへ、N山さんからのお誘い。
ザイルをガードレールに固定し、５ｍ下の川へ下りる。
いつもの滝つぼでなかなか釣れず、N山さんは砂防ダムの上へ消えていった。
やっと小さいヤマメ３匹。
N山さんが「釣れましたぁ？」
『ほれ、３匹』得意げに言うと、「じゃーん、おっきいの釣れましたよ」
でかい・・・悔しい。ナンダカナァいつもどおり川を遡行。
普段は向こう岸に渡るだけの流れゆったりな開けた場所で魚が逃げる。
『あり？魚いるいる』
「ここじゃ釣れませんよ」
『ちょっと試してみる』
・・・どりゃ。釣れた！「こんなとこでも釣れるんですねぇ。さぁ上行きましょう」
・・・どおりゃぁぁ 釣れた！
『でかい！』
・・・うりゃぁぁ また釣れた！
「・・・ナンダカナァ。もはや渓流釣りじゃないですねぇ」
釣れる釣れる。いくらでも、餌取り替えなくても釣れる釣れる。
まさに釣堀状態。
最後はタバコ吸うために置いただけの竿にまでかかる始末。
置き竿でヤマメが釣れるなんて。
【資源保護のため適当に引揚げたがちょっと釣りすぎ】