

何かというと、100均で買ってきたipodケーブル。
何をしたいかというと・・・
車を地デジ化する時に、必然的に赤白黄ケープルの外部入力ができる。
つまり、地デジチューナとの接続を外し、DVDプレーヤなどを簡単にナビに映すことができるということになる。
ipodtouchは音楽だけでなく映像出力が出せるので、ipodtouchに映画でも入れれば車で見ることができるということだ。
で、そのケーブルを「できるだけ安く」作ってみることにした。
ちなみに、アップル純正AVケーブルは5,800円もするのである。
どう考えてもケーブルに5千円は高い。

100均だから、ばらすのも気兼ねなく。
こういうものをばらすのは俺ゃ天才的かも。

さすが中国製コネクタはUSB信号に必要なピンしか刺さっていなかった。
合計4本のみ。
少なくとも工作に7本は必要だから、もう1セット100均から調達しました。

手持ちの赤白黄ケーブルをぶった切り、このようにコネクタのピンにハンダ付けしていきます。

ピン間0.25ミリ、隣のピンに接触しないようにてんこ盛りハンダは厳禁。
ピンの根元は広げて接触を防止します。
で、完成

『ドボジデ~、写らない~』
なんと、アップルはOSのバージョンアップにあわせ、接続された周辺機器を調べるシステムを導入しやがり、ケーブルにいたるまで特殊なチップを搭載したものしか使えなくなったいたのである。
なんだってそこまで囲い込みしなくちゃならんのだ。
恐るべきジョブス根性である。
ちなみに、このチップを調べたサイトでは、毎回ランダム波発生器から暗号を作成し、通信しているというとんでもない鉄壁ブロックであったという。
結局、3000円弱のサードパーティのアップルライセンス品を買ってしまった。
ちぇ、コネクタ2個200円も損した。