私は格安simでスマホ使っている貧乏人だ。
バッテリードレイン問題で、スマホを買い換え、GalaxyS3にしてからはそれなりに快調だった。
ところが、IIJからSMS付きのsimが発表されたので、長年の恨みを晴らすべく乗り換えてみた。
SMS付きって言ったって、今さらショートメール使いたい訳じゃない ┐('~`;)┌
MVNOデータsim特有の、基地局への登録がされない〔正確には基地局にパケット接続(PS)だけで、音声回線(CS)接続されないため〕基地局からのCS接続情報を受け取れない問題が解決するのである。
実は、GalaxyはPS onlyに設定することで、基地局を探しまくることによるバッテリードレイン問題は発生しないし、圏外表示100%問題もroot化で一応の解決をしている。
じゃ、何でSMSが必要だったか?
音声回線を使うSMSが使えるということは、基地局からCS接続を拒否されないsimということであり、基地局位置情報が取れるかもしれないからだった。
Network Signal infoというアプリ。
いつもならcell.IDは0だったのに、ショートもロングもIDがとれている。
つまり、基地局にちゃんとCS認証され、基地局の情報が送られてきているのだ。
myスマホの位置もバッチリ。
GoogleMapを起動すると瞬時に地図を持ってくる。
今までは、たとえば渋谷の雑踏で地図を確認しようものなら、九州から日本縦断してスクロールさせる必要があった。
またはGPS補足するまで、ハチ公の前で立ち尽くす必要があったのだ。
それが、地図を開いた途端、現在位置を押さなくても、GPSオフでおおよそ数十mの精度。
さらに何が便利かってーと、スマホの置場所を忘れて紛失してもパソコンから探せるようになったのである。
GPSしか使えない場合は、この「お探し」が役に立たないのだ。
だって、置き忘れは大抵室内だからGPSでは「探せませんでした」となってしまう。
貧乏スマホ運用にSMS付きIIJmioはマジにおすすめ。
もちろんショートメールもちゃんと届きます
(*^o^)/\(^-^*)