酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

技術屋はせめてマジメでないといけない

2014-03-18 22:58:16 | のほほん日記系

風邪気味だったとしよう。
当然、近所のクリニックに受診する。

『長いこと咳が出てて、昨日から熱も出てきて・・・』
「ま、ただの風邪でしょう、薬出しときます」

この間、レントゲンも撮らず聴診もせず3分。
結果、1年後に肺がんが発見されても誰も文句は言わないはずだ。
その咳だって肺がんが原因だったかどうかなんて、今更わからないからだ。

それでいいのだろうか。
患者はセンスのない医者にかかったなんて、思いもしないだろう。
他の医者だったら見逃さなかった可能性なんて考えもしない。
自分の運の悪さを呪いながら・・・

だから・・・
私たちは【最低でも】マジメに知識と技術を磨き、自分のできる最大限のマジメさで取り組まないといけない。
なぜなら、被害者はいつも「何もわからない患者」なのだから。

「どうせわからないから」と検査も調査もせず、(明らかに食中毒なのに
「面倒くさいことにならない」ように気づかなかったことにし、(隣の係だよ
「誰もわからないから」と平気でウソの数字を書き込む。(こんな副ボス信用できるか
そんなことがあたりまえに行われていて、誰も見ぬ振りをしている
【技術屋の職場 ナニを隠そうココだよ 】に愛想を尽かしている。
ちゃんとやろうとしている仲間たち今頑張ろうとしている後輩
立ち上がれ

こんなヤツラの平気な顔を放置しているのなら、あなたも同罪だ