まぁ、時期が時期なのでこのところ何だかドタバタ。
センター試験に始まる下娘のお受験シーズンである。
1月の後半、娘と嫁はんが最初の受験に出発。
なんと滞在日数8日(-"-)である。
途中、上の娘が嫁さんと交代として受験生の監視に行く。
私といえば・・・犬もいるし「自宅警備員」(^^)/
暇なので、久々にチャーシュー作り。
〔材料〕
豚ばら肉(鍋の大きさ考えてね)
醤油:酒:みりん=1:1:1
しょうが、にんにく、残り物の野菜
まず、ばら肉の折りたたむ面に少量の塩をすり込みます。
塩は、肉を接着する性質があるので、型崩れしにくくなります。
タンパク凝固の方法は、熱、酸、アルコール、そして塩!
(ほらほら、習ったでしょ)
〔閑話休題〕
新春の「科捜研の女スペシャル」で沢口靖子が大ボケかましてた(-"-)
「これは!硝酸の化学やけどの痕だわ!」
ま、それが事件解決の糸口になるのだが・・・
確かに傷がびらんしていて、火傷風ではあるのだが、黄色くなっていない(-_-;)
『ありえねぇー』と私が言い出したものだから、
「もう、黙っといてよ(怒)」と嫁さん。
理科(化学じゃないよ、高校程度の理科!)が得意な人なら誰でも知ってる。
硝酸と皮膚タンパクの反応・・・そうキサントプロテイン!
実験の経験のある人なら手が黄色くなったことは1度や2度ではないはず。
ちなみに硝酸じゃなく硫酸なら黒く炭化するし、酢酸やらの他の酸でも白くただれる。
主人公の榊マリコがいつも「科学のちからで謎を解明する・・・」なんて言ってるけど、やっぱりこのドラマは科学検証が足りない。。。
というより、理系の人が関与してないとしか思えない。
前回の「アーモンド臭」もひどいものだったし(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
青酸化合物の呼吸からの吸収では「アーモンド臭」なんか出ないっちゅーに。
俺に科学検証させてくれんかな。
リアルすぎてドラマにならんかもしれんが(-_-;)
〔話をもとに戻そう〕
こんなふうに脂部分を外に折り曲げて(ぐるぐる巻いてもオケ)
糸で縛って、表面を「強火」できつね色に「手早く」焼く。
中まで火が通らないように、強火で脂の部分から焼くこと!
後は鍋に入れて、適当な野菜をぶっこみ分量の醤油・酒・みりんでコトコト。
今回は手抜きで、スープを取ることは考えていない。
水で1時間煮込んで取り出し、醤油だしに漬けて放置してもよい。
肉が浮いてくるので、ガラス容器を重しにしてみました(^^)/
【完成の写真はありません(-"-)味は職場の人に聞いてください】
嫁さんが帰ってきたので、
二人っきりで飲みに行くって何年振り・・・いや15年ぶりか?
調子こいて嫁さんと2次会・・・
実は時間が早すぎて店が開いてなくって、寒さしのぎに1円パチンコにも行ったのだが、嫁さんだけフィーバー1回。
翌日は、おりゃ撃沈。
嫁さんと飲みに行くのは「悪酔いのもと」だった。
娘の受験は、長期滞在から帰って広島、福岡、さらに東京、福岡と続く。
たまたま、貞子が「ギャー」っと出してくれたので、上娘にアルバイト代を払った。
彼女は東京、広島、福岡と付き添い。
『おみやげにモミジ饅頭買ってきて』
「なん!?お小遣いじゃないの?」
『残りは小遣いでいいから』
「セコ(-_-;)」
あのね、あんた今回いくらバイト代もらったと思ってるの(怒)
しかし、その後2度とパチンコで勝つことはなかったのである(-"-)
(あげなきゃよかった(-_-;))
で、最後のお迎え。
2月6日に彼女の受験シーズンは終了したのだった。
この間、何度空港やら駅やらに送り迎えしたことか・・・
(センター試験は?禁句である(-_-;))
オヤジは遠くに行ってしまう娘を思って、ちょっとブルーな今日この頃なのであった。