福島第1原発での事故発生以降、ヨーロッパ各国が飛行機をチャーターして、とりわけ子どもと妊娠している女性を優先して、帰国を支援、促していました。とくにフランスがほぼ強制的とも言える対応だったとか。その理由は、日本政府の原発事故への情報の非公開性だったと報道されていました。
やっぱりチェコも軍隊の飛行機を派遣していました。
3月16日の新聞では、軍用機2機を派遣し約106人のチェコ人(関係者)を東京からプラハに移送したとのこと。
41人はチェコフィルのメンバーです。フィルのメンバーのうち、何人かは影響のない、西海岸に残り、チェコ市民と結婚している2人のスロバキア人とポーランド人、ブルガリア人、朝鮮人が避難飛行の乗客になりました。
残ったチェコフィルの方々はコンサートですばらしい曲をひろうしてくださったのでしょうか。
未だに収束の目途のたたない原発から、何を教訓とするのか・・・世界中から注目されていますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます