~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

素敵なクリスマス!

2010-12-26 23:48:48 | いるかこもれび助産院
児を授かり(預かり)尊い命を感じながらイブを迎えられた方がいらっしゃると思います。


「あなたたちの敵を愛せよ。そうすればあなたたちは天におられる父の子となるであろう。なぜなら父は悪人たちの上にも善人たちの上にも太陽を昇らせ、雨を降らせてくださるからである」。イエスの説く愛は常に完全である。愛に条件はない。条件を付ければ、「あなたたちが量るその秤であなたたちは量られる」ことになるのをイエスは知っていた。

http://www.mahayogi.org/saints/chirist.htmlより引用

皆さんに大いなる愛がそそがれますように!

産後は赤ちゃんと共に尊い命に感謝して穏やかに過ごしてください。
1・2ヶ月の児は、母の温かなすべてが安堵するその場所(お腹)に戻りたいと願います。
急に、母の優しい温かなここちいい場所から外界に出てきたのですから戸惑って当たり前です。
お母さん、あなたの胸の中が一番大好きで安心できる場所なのです。
しばらくは、ただ抱いてあげてください・・・赤ちゃんは安心します。

この写真は産まれて2日目の児を小学3年生の男の子(孫)が従弟を抱っこしました。
上手でしょう。愛がいっぱい感じられるでしょ。

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気負うことはありません。
お母さんの真心で充分です。心配しないで肩の力を抜いていっぱい抱っこしてあげてね。

しばらくは、おっぱいも出ない時期ですが赤ちゃんはお弁当と水筒持ってきたので大丈夫です。
少し飲まなくても、本当に大丈夫ですよ。
抱っこしてさえいれば安心して、そのうちおっぱいも吸ってくれるようになります。
吸ってくれるから、おっぱいはよくでるようになります。

抱っこして眠ったからお布団に寝かせようとすると起きてしまいます。
これも仕方がないことなのですよ。
お母さんから離れると不安になり、お母さん離さないでと泣くのです。
赤ちゃんは、この時期、お母さんに抱かれ守られていると感じないと生きていけないのでしょうね。
赤ちゃんの脳(海馬)は愛を海馬に記憶して、ほんとに永遠の愛を獲得しますよ。

3ヶ月になれば、自分の手を見て遊んだり、光をじっと見たり、動くものを目で追ったりひとりで遊べるようになります。このように1年間は凄い成長をしますよ。この瞬間を見逃さないで赤ちゃんの成長を楽しんでください。


雪が舞う

2010-12-25 23:55:41 | いるかこもれび助産院
今年最大の寒さです。
いつも通う京都への道、この頃は第二京阪高速道路が出来て、
40分ほどで帰ることができます。
今日は、お月さんも綺麗ですが、雪が舞っています。

でもね、空気は澄んでいて気持ちがいい夜のドライブです。

昨日から
大きな組織に巻き込まれそうな気配に気持ち悪さを感じていました。

今夜も師にお会いできて、
「真実のみ」「サナータナ ダルマ・永遠の真理」と確信を持ちました。
色々な人たちの集団があるでしょうけれど、
私は「妊婦さんや産婦さん達が幸せになれる居場所を作る」
そして、苦悩を真理よって取り除き、皆が自分自身の義務を果たす喜びを感じてもらえる居場所であるようにしたい。

来年4月から新しい「いるかくらぶ」と助産所「名前はまだ決まっていません」を作りたいと考えています。

スタッフ仲間たちで。
しっかりとしたコンセプト。
コンセプトを実践していくのに何が必要か。
どのような実践場としていくか。

瞑想し、純粋な信仰からの知恵をいただこうと思います。(このお正月の歓喜)
ピュアな私になるためにさらに努力していきます。
大きな組織に怯むことのない仲間つくりをしていきます。


新たな扉が開かれるでしょう・・・・。



そして、我が孫たちが健やかに暮らせる社会になりますように!!!

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師よ、ありがとうございます。


お得なサポートシステム(金曜日)

2010-12-24 19:51:45 | いるかこもれび助産院
今年最後の「お得なサポートシステム」です。
まずは「ベビーヒーリングタッチ」4組の親子が集まりました。
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ママたちもとても楽しそうでしょう!
休憩して、おっぱいタイムの親子さんもいます。

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とにかく自由です。
当たり前ですが、主役は赤ちゃんですよね。

12時30分から皆さんで持参したお弁当でランチタイムです。

その後、「助産師相談会」です。

この後、妊婦さんと親子連れが1組増えて、相談会が始まりました。
今年は「クリスマス会」をしなかったので、

チャイとマドレーヌやせっちゃんがじゃがいも団子黒蜜添えを作ってきてくれたので、
みんなで食べながらの相談会をしました。

あるお母さんが少しウルウル・・・心のお掃除をしましたよ。
「私は、出かけるのが大好きでしたのに、この頃は出かける場所も限定されて、しんどかったです。児が私を必要としてくれていることは、とても理解していました。だから、抱っこしてと言われても仕方がないと思い、辛抱していたのです。しんどかったです・・・」
追い詰められていくお母さんの叫びでしょうね。
このようなことは、どなたでもあること・・・誰もが経験することです。
特に、第1子の子育てでは、頭で「私は母?」理解しても、心はいうことをきかないのです。
立て前と本音の葛藤が母自身を追い詰めていくのです。

この時期仕方がないことなのです。
「よく頑張ったね」のひと言でお母さんはホットされたようです。本当に良かったね・・・!!!


「私が」思いが強いほどこの葛藤の波に巻き込まれてしまいます。
ヨーガを実践することは、決して「妊娠中の肩こりや腰を解消することが目的ではありません」
そして、「いいお産をすることも最終目的ではないのです」
親子の抱え込まなければならないことを受け入れた上で「赤ちゃんにやさしいお産」を体験することにより、
この親子が、それぞれの環境を受け入れ、双方が自立していく切っ掛けを体得するためなのです。

産後に訪れる、上記のような「追い詰め」「我慢」「辛抱」が無くなるのです。
我慢や辛抱は不満を残すので結果良くない方法です。
原因を諦め明らかにすることです。

ヨーガはアーサナという動作でボディーを感じて、呼吸がゆったりしていきます。すると、奥深くに眠る「真の自己」に辿り着くことが目的です。

妊娠中から「アーサナと呼吸」を丁寧に実践してください。
そして、「瞑想」を実践されることをお勧めします。
「慈悲」に目覚めます。










月夜の光

2010-12-23 16:19:11 | Saranyaのひとり言
久しぶりに父の見舞いに舞鶴道を走り・・・
山の向こうが妙に明るい、街の灯りは空を明るくする、
しかし、山の向こうは山里なのに何故こんなに明るいのか?


すると、大きな月が山頂から顔を出した。
すばらしい光の中に里はおおわれ、冬枯れの田畑を照らします。
高速道路を走らせていると、月は山々が連なる丹波で見え隠れする。
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実家にて
庭より月を見る。意外と寒くない!!!

この月はみんなを照らし、みんなが見られる。
そう、太陽も月も平等に!
この熱とこの光を与えてくれる。
「ありがたい ありがたい」



母も元気で息災で良かった。
明日は父を見舞う。

私が育ったこの家、母が野菜つくりで楽しんでいる畑・・・気持ちいい朝を喜ぶ。



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悩みは解消できる

2010-12-22 00:09:28 | いるかこもれび助産院
この二週間ほど、私は執られていることがありました。
何も分かっていなかった。
何も信じていなかった。
形ないものに執られ自分を責めています。(責めることは逆に自分自身を認めて欲しいの裏返し)

過去にも未来にも執られないで、「今を生きる」とこの瞬間を一所生懸命生きることです。そんな偉そうなことを言い続けている自分でした。

結局は
「私が」という思いが強かったのだと思います。
そして、私を認めてよと言っている心が存在していることに気づきました。
人とのいきちがいは、常に存在します。

今日は、グルにお会いできて本当によかったです。
上記の心模様は吹っ飛んじゃいました・・・こだわり、執られているのは何者でもない私自身だということが分かったからです。どのようなことがあろうと、
真実のみで生きればいいということです。

皆さんも些細なことで、職場で、家族で理解しがたいことや腹が立つこともあると思いますが、
それらの事柄は、明日になれば変化し、人の思いも必ず変化します。
負の状態に執られると、次々と気になり、益々、執られることになります。些細なことが重荷になることがあります。


下記は私のグルがいつも言われることです。皆さんにご紹介します。

ヨーガの成就


湖面のさざ波が月の姿を正しく映さないように。
私たちの心のざわめきが真実を覆い隠している。
ヨーガによって心のざわめきを静めたなら、
真の自己は自ら輝きでるだろう。


Up


真の自己はすべて私のことを知っています。
飾ることも、繕うこともいらないのです。
心のざわめきを静めれば、「何が真実か」が見えてくるのです。
自然に安らぎが訪れます。
そして、悩むこともなくなり、不安も寂しさもなくなります。
何となく、何もしないけれど、何もないけれど至福で満たされるのです。

このような境地になってみませんか。どなたでも直ぐになれます。
だって、すでにハートに真の自己はあるからです。