厨火力

わたしのお花畑~

東京紀行 -明治神宮外苑-

2008-11-23 22:37:20 | 日々徒然
思い立ったら即日という性格も含む雷降です。今日は午後2時を過ぎてから自転車「ヒンデンブルク号Mk.Ⅵ『烏騅』」をかっ飛ばして明治神宮外苑まで行ってきました。
四ツ谷駅あたりという曖昧な地点確認のためちょっと迷いましたが、ところどころ設置してある地図のお蔭で何とかたどり着きました。

着いて見ると、人が多いこと多いこと。それもそのはず、今外苑は「いちょう祭」なるものが開かれていて、出店がいっぱいでした。さらに明治神宮球場が写真の通りファン感謝デーでしたのでヤクルトファンがいっぱい×2。ちょうど終わったところで、石川投手と青木外野手が球場を後にするところに立ち会えました、ラッキー。

それではカメラの扱いが苦手な河童の写真をご覧ください。










下手糞にもほどがあるわ(#゜Д゜)ホワァ!





あるおじさんが「あんまり綺麗じゃないね」と言っていました。そのことについてちょっと物言いを。





イチョウやモミジの紅葉も人に見せようとして彩るのではない。ましてや桜の花もそう。

ただ季節がめぐって、来る冬に備えて葉を落とすだけ。

それを人が勝手に「綺麗だ」とか「儚い」とか言っているだけ。彼等は決して人に見せびらかすために色づくのではない。

彼等は人間の言うような季節よりもっと細かくて色んな事を知っている。それをただ現すだけ。人間なんかよりよっぽど物知りで偉大だ。そりゃウン百年生きるものだっているのだから。いや、ウン百年生きられるけど人間に殺されているだけか。

我々の「季節」は輪廻の為の冬に向かい、秋の神は終焉を伝える。

葉符「狂いの落葉」

秋は我々が思っている以上に長くて、そこに「ある」のかもしれない。



何が言いたいかというと、そのおじさんの「見に来てやっている」という傲慢な態度が気に入らなかっただけです。だとしても僕はそこで「あぁ人間臭い人だなぁ」と素直に感じることができませんでした。まだまだ僕も人間で居られているのですね。ちょっとホッとして、大分ガッカリしました。






なんで葉っぱが赤くなったり黄色くなったりするかだって?


サニー・M「そりゃ青くなったら気持ち悪いもの」

スター・S「確かに、気持ち悪くなると青くなるものね」

ルナ・C「うーん、なんか違う気がする・・・」

(東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity.第23話 三月精のお喋りより)





脳内BGM

東方風神録1面道中曲~EXボス曲



いつの時代でも人間は神様が好き。人の力を超えることの象徴だから。いつの時代でも神様は人間が好き。人間だけがお酒を造れて、それを納めてくれるから。
コメント
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