厨火力

わたしのお花畑~

南半球おじさんはとまらない

2022-06-13 16:51:54 | 日々徒然
雪将軍さんにてチューンナップに出していた2本のうちの1本、ELANのショートスキーにブラシがけしてました。こいつ、軽く20年以上前の代物でエッジは丸まり黒錆が浮き、ソールは傷だらけで白く濁っていました。去年思い立ってクリーニングワックスをかけたらちょっとだけマシになったんですが、それでもソールはちょっとカサついてるしエッジは素人が手を施すものじゃない。プロに任せようってことで出していました。

ビニール袋から出してびっくり。もうすでにソール黒光り。エッジ白く輝いてる。今にも滑りだせそう。ここでひと手間おじさん。ボアブラシ→金属ブラシ→竹ブラシの順番にかけていきます。ボアブラシ、金属ブラシをかけるとワックスカスの白い粉が出てきます、それを竹ブラシで払い落として仕上げるのが気の早いおじさんのスタイル。さらにワンランク上の滑りが期待できそうな、凶暴なソールに仕上がりました。さらにひと手間おじさん。せっかく仕上げたソールにベースワックス生塗りします。あと数か月は保存するのでソールの酸化防止のための生塗りです。最高気温が30℃を超える日に生塗りしたワックスを溶かして塗り込みます。実質あと1ヶ月ちょっとでまたホットワックスするわけです。そのソール、エクストリュードだからホットワックスほとんど意味無いで。ええねん、やることが好きでストレス発散になってんねん。

ガリウムの白いワックスも残量が少なくなってきたため、新たなベースワックスを買いました。候補はホルメンコールのベータミックスレッドDOMINATOR RENEWR≒0 EMERALDだったんですが、某スカサハお姉ちゃんみたくどーれーにーしーよーうーかーなーと厳正な審査の結果RENEWになりました。スカサハお姉ちゃんも紫色だもの。おそらく数年後にはHYPER ZOOMというレジャーシーンでは役不足なワックスを買っているでしょう。



カラーソール板の使用も考えられたためグラファイトじゃないほうにしました。

れにゅーちょっと塗ってみました。普通ワックスが冷えると白く濁るんですが(気温高めのワックスだと特にそう)、れにゅーさん濁るところとテカるところまだらになります。柔らかい成分と硬い成分をミックスしたワックスなのでそういうものなのかな...。今薄塗り状態なのでもうちょっと厚塗りィしてみたいでっす。もうちょっと気温高くなったら汗だくで塗ります。

えっへhhm、上田と仙台に行く口実ができたぞい。
コメント
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