厨火力

わたしのお花畑~

出張ワックスの時はいつも晴れてる

2022-09-20 10:58:05 | 日々徒然
所は信州上田。某方弾幕実況で知り合った古いお友達の元に行きまして、その方のスキー板にホットワックスを施工してきたお話です。直前に安曇野(松本)の吉祥寺武蔵家で硬め濃いめしてきてお口の中がフィーバーしてるのにね。マスクしてるからバレへんバレへん。安曇野(松本)から上田までお車をぶっ飛ばして1時間ちょっとで着きますわよ。もちろん下道…というか浅間温泉のほうから美鈴湖へのすんげえ峠道を通って国道254号へスポーンと抜けてきました。うおお新しい夏タイヤが唸ったぜ。ナンカンのNS-25はちょっと柔らかめ?比較対象が7年履いたひび割れブリヂストンだからかもしれませんが。

in上田。まず板の簡単なクリーニングから。

スクレーパーで表面のワックスカスや汚れを取り除き、そのあと金属ロトブラシで細かい汚れをかき出します。ノンアルコール飲料が燃料になっています。あと推しの歌声なんかをBGMにすると作業効率がグンとあがります。


青空ワックスです。生塗りしてから板を日光に当て温め、そのあと追いワックスを溶かしながら塗り込みます。ICELANTICのカラーソールは綺麗だ…アクアマリン…セクシーでありキュート。焼かないように慎重に、アイロン温度は100℃で十分ワックスは溶けます。一回粗方塗ったらワクシングペーパーを使い浮き出た汚れを拭き取ります。その後また追いワックスしじっくり塗り込みます。


塗ったら再び日向ぼっこさせます。ゆっくりワックスが固まっていきます。カレーとか煮物と一緒で火を止めてから味が染み込む感じ。ソールのスポンジ状になっている空隙にワックスを行き渡らせる。黒ソールのほうが温まりやすく冷めにくいのでしっかりワックスが入る印象です。

もちろんホットワックスはこれで終わりではありません。固まったワックスを剥いでソールを磨くという作業が残っています。が、その作業は本来シーズンイン前の滑る前日に終わらせればいい作業。そのためFさんにスクレーパーとボアブラシを預けました。ふふふいつでも剥いで磨くといい。テカテカソールを愛でるがいいさ。
どーせ11月になったらロトブラシでギューンしに行くんだろこいつ



寺泊の無法地帯キャンプ!!?なにそれ出張ワックスの出番ですか?あ?電源がない?うるせえ真夏&ロトコルクで生〇り〇ックスじゃ!
コメント
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