
最近は日が延びたお陰で、写真を撮れる時間も伸びて助かります。
カラーで撮るようになってからは、もっぱらRAW撮りしてます。
RAWなんて面倒くさいと思っていたんですが、iphotoからFlickrにRawのまま(JPG変換されてますが)アップロード出来ると分かった為、ハードルが下がった感じです。
細かなディティールが残る / 彩度・色温度調整が自然に出来るなど、利点が多いことも分かってきました。
JPGに比べて、レンズの持ち味が出せるという気もします。

(カラー) ユーザーセッティング1 --- マニュアル / RAW / iso400 / WB-Auto / ピクチャーコントロール-SD / Dライティング-OFF
(モノクロ) ユーザーセッティング2 --- マニュアル / RAW +FINE / iso400 / wb-Auto / ピクチャーコントロール-MC / Dライティング-OFF
普段の設定です。
iso400固定なのは、フィルムで撮る時の体感適正露出とリンクさせる為です。 露出計も見ながら常にSSの数字を追うことで、より細かい露出設定を狙えます。
中央重点測光にしていますが、数字を追わないとどこの露出を拾っているのか分からなくなります。。。
マニュアルで撮るのは、撮りたいイメージに合わせて、自由に露出変更出来るからです。
最近凝ってるんですが、限りなくローキーな部分を狙うのが面白いなぁと思っていて、構図の中に黒で潰す部分からグラデーションを上手く出せたらなぁと思っています。




F16で空を撮ることを覚えてから、絞りと露出の考え方が少し深まりました。太陽光がいかに明るいか、良く分かります。


線の細いNikkor-o.c Auto 35mm F2で撮ると、見たままに近い繊細な雲の写真が撮れます。
他のレンズだと、この表情が出ない。。。
ナノクリとかも線が太いと聞きますし、僕はもう一生オールドニッコールで満足出来るのかもしれません。

