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自殺偽装犯罪の発覚「氷山の一角」…解剖率4%

2010-07-18 19:06:18 | Weblog
自殺偽装犯罪の発覚「氷山の一角」…解剖率4%(読売新聞) - goo ニュース

 自殺を偽装した殺人事件などが後に発覚するケースの多くで共通するのは、解剖や薬物検査など詳細な検査が行われていないことだそうです。

 読売新聞の全国調査で初めて明らかになった自殺者の解剖率は4%余り。警察当局は、遺体の検視と現場の状況、関係者からの事情聴取を踏まえて死因を判断しているとするが、犯行の手口が巧妙であればあるほど、無防備と言わざるを得ない実態を浮き彫りにしているようです。
 異状死の解剖率は、フィンランドやスウェーデンは100%、英米豪が50~60%などで、約10%の日本よりも軒並み高い。自殺に限っても原則、解剖する国が大半だ。日本の現状は、世界の常識とかけ離れているようです。
 実態といては日本では殺人事件が自殺として闇に葬られている可能性がかなり高いようです。